BABYMONSTER、『CLIK CLAK』もタイトル曲に急きょ追加!先行公開で再生回数600万回の人気ぶり
ガールズグループBABYMONSTERがダブルタイトル曲でのカムバックを電撃発表し、さらに多様なプロモーションを展開する。
所属事務所YGエンターテインメント(以下、YG)は10月21日、公式ブログに「[DRIP]TRACKLIST REVISION」を掲載した。
これによって、以前から予告されていた1stフルアルバムの同名タイトル曲『DRIP』に続き、収録曲『CLIK CLAK』をタイトル曲に加えたことが公式発表され、より意味深い活動となる見通しだ。
これは『CLIK CLAK』の振り付けとミュージックビデオの完成度の高さに自信を持ったヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが、当初のプランを撤回して急遽決めたことだ。
ヤン・ヒョンソクは、「ミュージックビデオにダンスをわざと入れず、音楽とメンバーの魅力に焦点を当てたことにより、非常に満足のいく出来となった。パフォーマンス動画は別途公開する予定だ。これまでとはまったく違う雰囲気のステージになるので期待してほしい」と伝えた。
BABYMONSTERは1stフルアルバムのリリースと同時に、2曲のミュージックビデオ、音楽番組への参加、パフォーマンス動画など、さまざまなコンテンツを披露する予定だ。綿密な準備をしてきただけに、2つのタイトル曲でさらに多様な魅力を披露することが期待される。
何より、プロモーションの一環として曲の一部が公開された『CLIK CLAK』が、すでに世界中の多くのファンから熱狂的な反応を得ているという点が期待を高めている。
現在、ユーチューブの再生回数は600万回に迫っており、リアクション動画をはじめ、さまざまな国のファンが作った映像やダンスチャレンジが拡散され、尋常でない人気の兆しを見せている。
メンバー全員がラップをするという大胆な試みや、正統派のHIPHOPを自分のものにしたBABYMONSTERの実力が好評を博している。
YGは、「『CLIK CLAK』の約1分30秒が先行公開されたが、後半に予想外の展開がある曲なので、さらに期待してほしい」と述べた。
BABYMONSTERがデビューからまだ1年も経っていないという事実も注目されている。彼女たちはYG所属グループとして、デビュー後最短で1stフルアルバムを出すグループとなったのだ。
ヤン・ヒョンソクがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチするガールズグループであるBABYMONSTERにどれほど愛情を注いでいるのかがわかる。
アルバム全体の完成度に自信を持ち、3つ以上のミュージックビデオ制作に対する意欲まで示したため、今後続く新しい発表にも関心が集まっている。
なお、BABYMONSTERはすでに1stミニアルバム『BABYMONS7ER』でさまざまなK-POPガールズグループの新記録を塗り替え、さまざまなステージでメンバー全員が実力を立証し、“安心して見られるパフォーマー”の称号を手に入れた。
また、グループ結成前から海外進出のためにトレーニングを行ったことで、メンバーは英語、日本語、タイ語、中国語などの言語を駆使できる。
ヤン・ヒョンソクは来年にBABYMONSTERのグローバルツアーを計画していることを明かし、周囲の期待を高めている。
海外進出の道を開くBABYMONSTERの1stフルアルバム『DRIP』は、来る11月1日13時にリリース予定だ。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。