スポニチ

写真拡大

 元DeNA監督で巨人OB会長の中畑清氏(70)が20日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に生出演。ドジャース・大谷翔平について語った。

 パーソナリティーの「爆笑問題」太田光から「どうですか?大谷がまた。あそこまで行くっていうのが…」と聞かれ「私は予言してました」とキッパリ答える場面があった。

 「1番最初に大谷の姿を見たのが、日ハムの1年目のキャンプ。沖縄でティーバッティングを見た」と切り出し、初対面を回顧。「真ん中でやってて、両サイドは先輩方。その2人の先輩のティーバッティングが霞んじゃってさ。大谷がど真ん中で打ってる姿見るだけで、その存在感の大きさ、スイングの大きさ、身体の使い方の大きさ…それから打球音っていうのかな。1年目の高校出の雰囲気がまったくない。すごいオーラだった」と熱を込めた。

 「その後インタビューしなきゃいけなくて、取材しに行って。ボール持って行って、3つサインボールを持って」と話し、3つのサインボールを受け取ったと語るも「サインしてもらったヤツを今でも持ってるかと思ったら、もう3つともないね。“なかった清”」とギャグを添えてぶっちゃけ。田中裕二からは「なにやってんすか!“なかった清”じゃなくて…」と呆れた様子でツッコまれていた。