「織田信長」「夏目漱石」…約10のアカウントを複数事件で使用明らかに 首都圏で相次ぐ強盗事件

一連の強盗事件を巡って浮上している指示役とみられる30以上のアカウント名のうち、「織田信長」「夏目漱石」など、約10のアカウントが複数の事件で使われていることがわかりました。

一連の事件では、秘匿性の高いアプリで実行役に指示が出されていて、「Drヒルルク」や「織田信長」などのアカウント名などが少なくとも30以上浮上しています。

捜査関係者によりますと、このうち10のアカウントが複数の事件に関与しているとみられることが新たにわかりました。

このうち、「赤西」を名乗るアカウントは、神奈川・鎌倉市の質店強盗致傷事件など4件、「夏目漱石」は東京・練馬区や埼玉・所沢市など、3件への関与が疑われているということです。