日テレNEWS NNN

写真拡大

29日未明、東京・新宿区で自称フランス国籍の男が、67歳の男性に暴行を加え、ケガをさせたとして、逮捕されました。男性は、その後、死亡が確認されました。

警視庁によりますと、逮捕された自称フランス国籍のラフォレ・アレクサンドル・マチュー容疑者は29日未明、新宿・歌舞伎町の路上で野上明彦さんを両手で突き飛ばし、ケガをさせた疑いが持たれています。

野上さんは側頭部を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

マチュー容疑者は野上さんと面識はなく、野上さんが飲食店従業員の女性と歩いているところに、マチュー容疑者が酒に酔った状態で近づき、トラブルになったということです。

マチュー容疑者は調べに対し、「まったく覚えていない」と容疑を否認しているということです。