馬瓜エブリン=8月1日撮影

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 パリ五輪バスケットボール女子日本代表・馬瓜エブリンが21日、インスタライブを開催。五輪選手村などの秘蔵エピソードを明かした。

 バスケ会場はパリではなく、リールにあり、選手村も「パリから2時間ぐらい車で離れた」場所にあったため、「本村(パリの選手村)」とは事情は違ったという。

 「1人部屋」である上に、「段ボールベッドじゃない普通のベッド」で、「水不足でもなかった」という。「ご飯は美味しくなかったけど、それ以外は全く不自由ない」とし、「(リールの)選手村は本当に正直言って、ぜんっぜん不自由なかった」と明かした。

 バスケ女子は予選リーグ3敗で大会を終えた。「予選で負けてるんで、(帰りの)飛行機、すぐに取れなくて、3日ぐらい間があいた。それで1泊だけ“本村(メイン)の選手村”に泊まる機会があった」という。

 そもそも、東京五輪では選手村を使わず、トレーニングセンターから会場に直行していたため、「選手村」を使うのは今大会が初めてだったエブリン。パリの選手村については「『これはスゲエな!』って感想」と笑い、2人部屋なのに「トイレ1個でシャワー2つ。すごくないですか?マジで!」とシャワーよりトイレ2つの方が…とのニュアンスで驚き、さらに競技によっては、別の競技の選手との相部屋の場合もあると説明し、「その環境でメダルを取ってる他の選手はマジですごいと思った」と驚きながら感心していた。