国内トップのボディービルダーが52歳で急死 ※写真はイメージです(izzzy71/stock.adobe.com)

写真拡大

 国内トップレベルの実績を誇るボディービルダーで、パーソナルジム「FUTURE BODY GYM」代表の北井大五さんが19日に死去していたことが21日、分かった。52歳だった。実兄の北井孝英氏や交際中だったフィットネスモデルのREIKAがSNSで発表した。

 孝英氏はX(旧ツイッター)で「突然のご報告失礼致します。弟の北井大五が8月19日、永眠致しました」と公表。「ご存知の方も多いかと思いますが弟はボディビルに生涯を費やした人生でした。皆様の応援、大変ありがとうございました。取り急ぎご報告させて頂きます」と伝えた。

 REIKAもXで「かねてよりお付き合いしておりました北井大五ですが、令和6年8月19日0:25 52歳にて永眠いたしました」と報告。「最後の最後までボディビル一筋の人生でした。今の私の成長は、彼あってこそです。感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。7年半ありがとう」と思いをつづった。

 北井さんはボディービル連盟「WBPF JAPAN」の代表やWBPF東アジア地区副総裁を務めるなど、国内屈指のボディービルダーとして活躍。2019年のWBPF世界選手権で3位、今年のWBPF世界マスターズ4位など国際大会でも数多くの受賞歴を誇った。今月4日にはインスタグラムで「今年1月入院して20キロ近く痩せてしまいました」と明かしていた。