クロアチア女子代表としてもプレイするマルコビッチ photo/アナ・マリア・マルコビッチのInstagramより

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今週、ポルトガルの移籍市場がちょっとした注目を集めた。話題を呼んだのは、女子クロアチア代表としてプレイする24歳のFWアナ・マリア・マルコビッチのFCブラガ・フェミニーノ(ポルトガル)移籍だ。

2020年からスイスのグラスホッパーでプレイしてきたマルコビッチは、各メディアから『世界で最も美しいサッカー選手』と評されている。彼女のInstagramのフォロワー数は327万人を誇っており、独『Bild』はマーケティングの面からもブラガ移籍の影響は大きいと取り上げている。

もちろんサッカー選手としての実力を評価されての移籍ではあるが、新シーズンのブラガがさらなる注目を集めるのは間違いない。

また、マルコビッチのプライベート面においても意味のある移籍だという。同メディアによると、マルコビッチはポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプレイする25歳のポルトガル人DFトマス・リベイロと交際しているという。今回マルコビッチがブラガに移籍することで、両者の生活圏も近くなる。

何でも今回のブラガ移籍を受け、SNS上では「以前はスポルティングCPのファンだったが、これからはブラガを応援する」、「完璧な移籍だ」など、早くもブラガのサポーターからラブコールが出ているとか。

マルコビッチのSNSでの活動も注目を集めるはずで、女子サッカー界の中では今夏最大級のトピックと言えそうだ。