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(MCU)映画『&ウルヴァリン』は、世界中で大ヒット中だ。2024年7月26日の米公開以来ナンバーワンを独走中だったが、ついに首位を奪取する映画が登場。なんと、デッドプール役で主演するライアン・レイノルズの妻であるブレイク・ライヴリー主演のラブロマンス映画『It Ends With Us(原題)』が、興行収入ランキング1位に輝いた。

米によると、2024年8月9日(金)に北米公開された『It Ends With Us』は、8月14日(水)の興行収入が550万ドルとなり、530万ドルの『デッドプール&ウルヴァリン』を引き離してトップに君臨。なお、8月第2週の週末成績は『It Ends With Us』が5,000万ドルで2位、『デッドプール&ウルヴァリン』は5,370万ドルで1位だった。

ソニー・ピクチャーズが米配給を手がける『It Ends With Us』は、2016年に出版されたコリーン・フーバーの同名小説のとなり、物語の主人公はトラウマ的な幼少時代を乗り越えて、新しい人生を歩み始めたリリー・ブルーム。リリーは、研修を終えたばかりの脳神経外科医ライル・キンケイドと出会い、お互いに惹かれていく。しかし、彼との関係が深まるにつれ、リリーはトラウマの原因となった両親を思わせる側面が、ライルにあることに気づき始める……。

リリー役で主演するライヴラリーはプロデュースも手がけ、ライル役を演じるジャスティン・バルドーニが監督を兼任。「ジェーン・ザ・ヴァージン」(2014‐2019)のレギュラー出演で注目されたバルドーニは、『ファイブ・フィート・アパート』(2019)で長編監督デビュー。アニメ映画『ねこのガーフィールド』(2024)では製作総指揮を務めている。

レイノルズとライヴリーはハリウッドのパワーカップル&おしどり夫婦として知られ、ライヴリーは『デッドプール&ウルヴァリン』にカメオとして登場。『It Ends With Us』では、レイノルズがある場面の脚本執筆をそうで、相変わらず公私ともに仲睦まじい2人のこと、興行収入ランキングで首位を争っても夫婦の仲は安泰に違いない。

『デッドプール&ウルヴァリン』は大ヒット公開中。

Source:Deadline[][],

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