”顔圧”スゴイ! 新型「猛士917」公開! 豪華オレンジ内装の「本格モデル」! レベチな「800馬力超えSUV」中国に登場
デザインがスゴすぎる! 「猛士917 蛟龍戦甲」とは
中国の自動車メーカー「東風汽車」は、2024年6月20日に電動オフローダーの特別モデル「猛士917 蛟龍戦甲」を発表しました。こちらは、中国で大人気のアクション映画「蛟龍行動」とコラボした車両だといいます。
その詳細を見ていきましょう。
【画像】顔がスゴイ! 新型「猛士917 蛟龍戦甲」を画像で見る(30枚以上)
中国の代表的な自動車メーカーの1つである東風汽車。日本との縁も少なからずあり、日産自動車や本田技研工業とは合弁会社も設立しています。
そんな東風汽車が、中国で一世を風靡したアクション映画「蛟龍行動」とコラボ。新しく発表したのが、今回の「猛士917 蛟龍戦甲」です。
ベースになっているのは「猛士917」という電動SUV。ボディサイズは全長4987mm×全幅2080mm×全高1935mm。外観はレトロさとSF感が調和した箱形のデザインをして、いかにもオフローダーといった雰囲気です。
特別モデルのボディカラーには、砂漠の暴風をイメージしたというミリタリーテイストのサンドベージュを採用。
インテリアは黒や白の内装色に加えて、明るいオレンジのカラーも選択できます。また、内装の木目加飾パーツはカーボンファイバー素材にも変更できます。
パワートレインは最大816馬力を発揮するモーター。さらに、高性能なショックアブソーバー、電動ウインチ、多機能スペアタイヤスタンドなど、オフロード専用装備を兼ね揃えています。
価格は76.8万元から86.8万(約1653万円から約1870万円)とのことです。