バイエルン伊藤洋輝が中足骨を骨折 クラブ公式発表…クラブSDも「非常に痛烈な打撃」と嘆き
バイエルン伊藤は28日のプレシーズンマッチで先発も開始20分で退く
ドイツ1部ブンデスリーガのバイエルンに今季加入した日本代表DF伊藤洋輝が離脱を余儀なくされた。
現地時間7月28日、プレシーズンの親善試合でドイツ4部相当のFCデューレンとの対戦（1-1）した際、「中足骨を骨折した」とクラブ公式が伝えている。
28日のFCデューレン戦で初の先発出場を果たした伊藤だったが、前半18分には相手選手のタックルで負傷。チームスタッフに支えられて、同20分頃に右足のスパイクを脱いだ状態でピッチを退いた。
クラブ公式X（旧ツイッター）でも伊藤の状態に言及。「数週間、ヒロキと会えないことになった。彼は日曜日のFCデューレンとの親善試合で中足骨を骨折した。ヒロキ、早く良くなってね！」と発表。また公式サイトではスポーツディレクター（SD）のマックス・エーベル氏のコメントも紹介している。
「これは明らかに非常に痛烈な打撃です。我々はヒロキができるだけ早くピッチに完全に復帰できるよう最大限のサポートをします」（FOOTBALL ZONE編集部）
