画像は「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」シーズン1より
 - Peter Kramer / AMC

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 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の後日譚スピンオフ「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」シーズン2の初映像が、現地時間26日にサンディエゴ・コミコンのホールHで行われたパネルディスカッションで公開された。

 本作は、「ウォーキング・デッド」メインシリーズで活躍したマギー(ローレン・コーハン)と宿敵ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)のその後を描いたサバイバルドラマ。シーズン1では、敵集団に囚われてしまった息子ハーシェルを救出するため、マギーがニーガンとタッグを組み、荒廃したマンハッタンへと潜入するさまが描かれた。

 ティザー映像では、ニーガンがかつて愛用していた有刺鉄線付きバット・ルシールが復活することが明らかに。ルシールといえば、「ウォーキング・デッド」の人気キャラクターを殺害し、視聴者にトラウマを植え付けた凶悪なバットとして知られており、メインシリーズでリックたちと対峙していた頃の極悪ニーガンが再び見られることになりそうだ。

 シーズン2は2025年に米AMCで放送&AMC+で配信予定。マギー役のローレンは、同作でエピソード監督に初挑戦することが決定している。(編集部・倉本拓弥)