「マンガ。大事なのはコミックと呼ばないこと」ドルトムント戦士２人の日本愛が炸裂！ 挙がった都市は４つ「もっと旅して学ばないとね」

　昨季のチャンピオンズリーグで準優勝したドルトムントが、プレシーズンツアーで来日した。７月24日にヤンマースタジアム長居で行なわれる、セレッソ大阪戦に向けて、準備を進めるなか、ドイツ代表のユリアン・ブラントとカリム・アデイェミがミニインタビューに応じ、日本の名物を語った。ブンデスリーガ公式Xが伝えている。

　まず、「好きな日本食は？」と問われると、アデイェミが「ラーメンが好きだ」と回答。ブラントも「すごく美味いよね」と同調した。

　続いて「アニメファンだよね？」と話題を振られた際には、揃って熱い想いを伝える形に。ブラントが「そうだよ。マンガに基づいてる。大事なのは『コミック』と呼ばないこと」とレクチャーすれば、アデイェミは「子ども向けと思われることも多いけど、僕はそうは思わない」ときっぱり言い放った。
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　さらに協力して答えを出すチャレンジ企画も。「日本の都市を５つ挙げられる？」というお題では、「大阪、東京、京都、広島」止まりで、惜しくもあと１都市足らず。ブラントは「もっと日本を旅して学ばないとね」とリベンジの構えだ。

　そして寿司、ラーメン、餃子、納豆、枝豆の５つを順位付けするコーナーでは、「納豆が５位、ラーメンが１位」を早々に決定。そのうえで、意見を交わしながら、全体の序列はラーメン、餃子、寿司、枝豆、納豆とした。

　日本通であり、今回のツアーを楽しんでいる様子の２人。かつて黄色いユニホームを着て大活躍した先輩、香川真司を擁するセレッソ相手に、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部