アルバイト中に座れる「マイナビバイトチェア」約100社で導入予定! つらい”立ちっぱなし”問題解決を目指す
「立ちっぱなしの接客で腰を痛めた」
「立ったままだと疲労がたまって、笑顔で接客できなくなった」
そんな従業員の働く環境を改善すべく始動した「座ってイイッスPROJECT」。マイナビバイトが今年3月にスタートしたこのプロジェクトは、発表されるやいなや世間で大反響を呼びました。ライブドアニュースのX投稿でも3.5万いいねを集め、「素晴らしい取り組み」「全スーパーに導入して欲しい」などの声があがりました。
【調査結果】店員が“座りながら”接客、8割近くが「気にならない」 https://t.co/aF8UILYn5c
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 2, 2024
働く側からは「立ち続けていると集中力が落ちる」という声も。マイナビバイトは“座れるバイト”増加のために専用椅子を開発。企業に一部無償配布し、導入したことによる影響を調査していくという。#PR pic.twitter.com/GbvtbjOOhw
プロジェクト始動から約4カ月。実際に「座ったままの接客」を導入したお店では、どのような変化があったのでしょうか。マイナビバイトが実施したアンケート調査をもとに、リアルな現場の声を見ていきましょう。
「今後も座って働きたい」が7割以上! 「笑顔で接客できる」と好評
「座ってイイッスPROJECT」始動にあたりマイナビバイトは、業務中でも”ちょい掛け”して働けるイスとして「マイナビバイトチェア」を独自に開発。今回、このマイナビバイトチェアを試験導入した企業の従業員85名を対象にアンケートが実施されました。
調査では、7割以上の従業員が「今後も座って働きたい」と思っていることが判明。実際に座って働いてみた感想としては「足腰の疲労感が軽減」や「気分的にも楽になる」など、身体的・心理的負担の軽減につながったという声が多く寄せられました。
その中には「従業員で年配の方もいるので椅子があると助かる」「生理時のつらい痛みなども緩和されていると感じた」といった声も。従来の”立ちっぱなし仕事”を見直すことで、年齢・性別などを問わない働きやすい環境の実現に近づいたといえそうです。
また、「落ち着いてお客様を見ることができた」「気持ちにゆとりができる分、笑顔で接客できる」など、接客業務においてプラスの影響が出ていたことも分かりました。
一方で目立ったのが、「お客様の視線」に関する意見です。「お客様にいいね!と言われた」「思ったよりお客様から否定的な意見がなくてほっとした」といった肯定的な声もありましたが、「”なんで座っているの”という感じで見られた」「お客様から嫌な目で見られる」といった意見も…。徐々に理解は広がっているものの、「座りながら働くこと」についての認知拡大にはまだ課題がありそうです。
特設サイトにも意見続々 9割以上が「座って働きたい」
今回のプロジェクトでは特設サイトに”ご意見ボックス”も設置され、お客さん・スタッフ双方の視点による意見が続々と寄せられました。
「自身が座って働くこと」に関する質問には、96%もの人が「座って働きたい」と回答。また、「お店に訪問した時、従業員が椅子に座って働いていること」については91%が「いいと思う」と答えました。意見を寄せた多くの人が、座って働くことに肯定的な見方を持っていることが分かります。
寄せられたコメントを見ると、「パフォーマンスも上がりそうだし、長く働けそう」「多くの人の働くチャンスや幅が広がる」「従業員が無理をせずに働ける環境を作れる会社や店舗はとてもイメージがいいです!」など、座って働くことのポジティブな影響が多数指摘されていました。
さらに「明日からでも使いたいぐらい」「今後この流れが広がることに期待したい」「いつかこれも”普通”になったらいいな」といった声もあり、プロジェクト全体に期待が寄せられていることがうかがえます。
ちなみに特設サイトのご意見ボックスでは、現在も働き方に関する意見を募集中。アルバイト中の“立ちっぱなし”問題以外にも、働く環境について「この当たり前は変えてもいいのでは?」と思っていることを募集しているそう。お客さん視点でも、スタッフ視点でも、気が付いたことがある人はコメントを送ってみてもいいかもしれませんね。
■ご意見ボックスはこちら
”バイト中も座れる椅子” 約100社で導入を予定 座って働ける求人も公開中
現在、マイナビバイトチェアの導入が決定している企業は試験導入企業をいれて約100社。試験導入では小売店のレジへの設置がメインでしたが、プロジェクト発表後には小売業以外からも問い合わせがあり、さまざまな業種での導入が決まっているそう。より幅広い職種において“立ちっぱなし問題”解決が期待されます。
今回のプロジェクトに参加した企業からも前向きな意見が寄せられ、株式会社ダイエーの担当者は「今後も従業員やお客さまの声を踏まえながら導入を検討したい」とコメントしています。
また、今回のプロジェクトを通して「座って働きたい」という意見が多くあったことを受け、マイナビバイトでは「座って働ける求人」の紹介ページを開設。アルバイト先を探す際に「服装自由」などの条件をいれて検索したことがある人もいるかもしれませんが、ここでは「座って働ける」ことを条件に探すことができるように。これまでにない視点でアルバイト探しができそうです。
■座って働ける求人紹介ページ
より働きやすい社会へ! 「バイトをちょっと楽しくするアイデア」募集中
「座ってイイッスPROJECT」では今後、「マイナビバイトチェア」を導入した店舗に設置できるチラシやステッカーを新たに配布していくそう。お店を訪れたお客さんに対してプロジェクトの周知をすることで、座って働くことへの理解を促していくとしています。
さらにマイナビバイトでは、「座ってイイッス」キャンペーンを8月18日までX(旧Twitter)で実施。「バイトをちょっと楽しくするアイデア」を投稿し、対象アカウントと投稿をフォロー&リポストした人の中から、合計103名にAmazonギフトカードが当たるとのこと。集まったアイデアは今後のプロジェクトに活かされるそうなので、ぜひチェックしてみてください。
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— マイナビバイト【公式】 (@mynavibaito) July 19, 2024
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\#座ってイイッス の次の企画に向けて
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「“立ちっぱなし接客”は当たり前」という価値観に一石を投じた「座ってイイッスPROJECT」。今後の取り組みにも注目です。
■「座ってイイッスPROJECT」特設サイト
[PR企画: マイナビ × ライブドアニュース]