DC映画『スーパーマン』レイチェル・ブロズナハン、「ポケモン GO」ガチ勢だった!

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2025年夏に公開予定のDC映画『スーパーマン(原題)』でロイス・レイン役を演じるレイチェル・ブロズナハン。

主演を務めたAmazonプライム・ビデオのコメディドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』の撮影中に「ポケモン GO」に熱中しており、撮影を抜け出して遊ぶほどの大ファンであるとPeopleに話した。

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世界上位15%に入るレベル

ニューヨークにて7月5日から3日間開催された「Pokémon GO Fest 2024」に参加したレイチェル。実は「ポケモン GO」の大ファンとのことで、知られざる「ポケモン GO」との思い出と並々ならぬ思いを明かした。

「2016年の私の誕生日にゲームが解禁されたんだけど、ものすごく体調を崩してしまったの。10日間くらい完全に寝込むしかなくて、本当に退屈していたんだけど、そんな時に友達がプレーしてると聞いたから私もダウンロードしてみた」「10日かけてありとあらゆるポケモンを私のベッドにおびき寄せたの」と「ポケモンGO」との出会いを振り返る。

体調が戻ったあとも外出のいいきっかけになると気がつき、プレーし続けたそう。「ゲーム初期の頃は、旅行しているとかなりアドバンテージがあったりしたの。私は仕事で旅することが多いから、いろんな国でポケモンを捕まえるチャンスがたくさんあって、他ではゲットできないポケモンを手に入れられたりした。だからずっと夢中になり続けたの」

「どこに行っても必ずプレーし続けている人を見つけるから一度やめて離れても、もう一回やり始めるの」「ゲームは進化し続けているから新しい経験が溢れてる」と魅力を語る彼女は、世界中のプレーヤーの中でも上位15%に入るレベル42を記録するほどに。

特に撮影現場でのプレーも印象に残っているそうで『マーベラス・ミセス・メイゼル』の撮影で訪れたニューヨークのタイムズ・スクエアではセキュリティと一緒にゲームを楽しんだのだとか。「たしか『マーベラス・ミセス・メイゼル』のシーズン2の時だったと思う」と振り返り「撮影の時に衣装のまま抜けて、一緒にレイドバトルをしたの」と知られざるエピソードを告白。

「衣装だから目立っていたし、悪い気がしたけど、とても楽しくて、絆ができるいい機会になった。そうしたらたくさんのクルーがプレーしてることがわかったの。そのシーズンではどこでもみんなでまとまって旅して、一緒にプレーしてる感じがしたわ。それは芯となる思い出のひとつ。本当に楽しかった」とクルーとの距離も縮まるきっかけになった大切な思い出を振り返った。

最近、レイチェルが気に入っているポケモンはメルタン。「一生かけてでも進化させたくて頑張ってる。本当に無限の時間がかかるけど、一緒に歩んでいるの」と笑って話したほか、ミュウツーやイーブイも大好きとポケモン愛が炸裂。ますます親近感がわくが、レイチェル自身もゲームを通じてファンとつながることができたと感じているそう。「このゲームやその周りのコミュニティに喜びを見出しているすべての人々を見ることができて、人々とつながることができて本当に良かった。その大きなコミュニティの小さな一員になれたことはとても幸せ」

ロイス・レイン役で出演する『スーパーマン』の撮影終了まで数週間残されているものの順調に進んでいるそう。「私たちはものすごく大きな仕事であることを理解しているし、こうしたアイコニックなキャラクターを演じてきた数多くの俳優たちにとても感化されてる」「わくわくした思いで、後を継いでさらにはこの作品ならではの爪痕を残そうと頑張ってる」とコメントした。

(海外ドラマNAVI)