ポイントは普段使いもできること。目利きが選ぶ防災グッズ6つ
いつ起こるかわからない非常事態。そんな時のために用意しておきたいギアを紹介します。
編集部員が用意しているもの、備えておきたいものとは。
非常時のみならず普段も携帯したい
レビュー記事を見てから、このUSBメモリつきのバージョンが気になってます。メモリがUSB-CとA両対応で長く使えそうなのと、ブレードレスで気兼ねなく持ち歩けるのが便利そう。ただ価格改定でいいお値段になってしまったので、ウィッシュリストに入れてセールにかかるのを待っています。(編集長代理・金本)
普段は自宅で間接照明に
キャンプ用に買ったBarebones Living(ベアボーンズ・リビング)のビーコンライトLEDが、いまでは寝室のちょっとした照明として大活躍。
子どもの読み聞かせなどに毎日使っていますが、いつ充電したのかまったく覚えていません。最大で200時間ほど持つようです。(編集部員・茂木)
ほかのフレーバーとは一味違うカロリーメイト
仕事で地震の被災地に滞在した際に、5日間ほどカロリーメイトばかり食べていたことがあります。その時気づいたのが「フルーツ味」の偉大さ。カロリーメイトの数ある種類の中でも、フルーツ味は果肉(ドライフルーツ)が入っているのが特徴です。
カロリーメイトばかり食べていると食感がずっと同じでしんどくなってくるのですが、そんなときにフルーツ味を間に挟むと、果肉の食感の新鮮さで食欲が戻ってくるんです。もう一度言います。フルーツ味は偉大です。(副編集長・綱藤)
慈愛から選んだ非常食
アルファ米やパンなどの基本的な非常食はストックしているのですが、子どもが非常時のストレス下でいつもと違うご飯が出てきた時に食べてくれるかな?と不安になり、こちらも備蓄するようにしています。いつも食べているビスコでホッとしてほしいという思いもあります。
保存期間が迫ってきても、普通のお菓子として美味しく食べられるので◎。(編集部員・佐孝)
金属の芯なのに書ける&消せるペン
鉛筆の先が金属になったペンです。削る必要のない鉛筆みたいなもので、消しゴムで消すことができます。
震災の時に筆記用具って大事だよなと思いつつ、ポールペンとかだとインク切れになりやすかったり書く環境に依存しますし、鉛筆だと削らなきゃだよなという点があって不便だと思ったところにこのペンの登場です。
書いた後に濡れても大丈夫という点でも非常時に役立ちそう。(編集部員・山粼)
非常時だからこそ確保したい熱源
「熱」はあらゆる場面で役に立ちます。湯沸かし、消毒、暖房。 だからこそガスや電気といったライフラインが断たれると、一気に苦しい状況に…。いざという時の熱源に、アウトドア向けバーナーはめちゃ優秀です。
これはステンレス4本脚で安定するけど小袋に収まる折りたたみ式。キャンプでは大助かりだし、なんだったら家でもカセットコンロ代わりに使えます(輻射熱にはお気をつけて)。(編集部員・西谷茂リチャード)