八木勇征が、毎日なぜかケガをしてしまう不運な高校生を熱演！映画『矢野くんの普通の日々』公開決定

2024年7月4日 7時0分

■八木勇征（FANTASTICS）演じる矢野くんのライバルとなる、学校一のモテ男子・羽柴雄大を演じるのはTravis Japan中村海人！

八木勇征（FANTASTICS）が主演する映画『矢野くんの普通の日々』が、11月15日に全国公開することが決定。このたび、メインキャスト、特報映像、ティザービジュアルが一挙に解禁された。

『矢野くんの普通の日々』の原作は、超不運体質な男子高生と、心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く、田村結衣の同名人気ラブコメ漫画（『コミックDAYS』連載）。

ダンス＆ボーカルグループFANTASTICSのボーカルとして活躍する一方、2021年から放送のドラマ『美しい彼』で演じた圧倒的な美貌を持つカリスマ高校生役で、日本のみならずアジアでもブレイクを果たした八木勇征。多くのドラマや映画への出演を果たし、俳優としての活躍の幅を広げている八木が、本作で映画単独初主演を飾る。

八木が演じる主人公・矢野剛（やのつよし）は、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生。初座長としてのプレッシャーもあるなか、楽しんで撮影に臨めた様子だ。

共演には“人気女優の登竜門”と言われるポカリスエットのブランドCMキャラクターのヒロインに抜擢され、本作が実写映画初出演となる池端杏慈（いけはたあんじ）。ケガまみれの姿を見てから、矢野くんをほっとけなくなる超心配性なクラス委員長・吉田清子（よしだきよこ）をフレッシュに演じる。

そんな吉田に想いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大（はしばゆうだい）役を演じるのは、2022年に世界デビューを果たした7人組の男性アイドルグループTravis Japanのメンバー中村海人。中村は、本作が映画デビューとなる。

監督は、映画『午前0時に、キスしに来てよ』（2019年）、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』（2023年）の新城毅彦監督。これまで、数々の大ヒット胸キュン作品を手掛けてきた監督が、かつてないほどピュアな高校生たちの青春を丁寧に描き出す。

■特報映像＆ティザービジュアルも公開！
情報解禁にあわせて、特報映像も解禁。映像では、八木扮するケガまみれな超不運高校生・矢野の姿をはじめ、矢野のことが気になって仕方ない超心配性女子の吉田や、学校一のモテ男子羽柴が初公開。超不運をきっかけにはじまる、ピュアなキャラクターたちのキュンキュンする青春の日々を予感させる映像となっている。

さらに、ティザービジュアルも初解禁。中央には、どこかミステリアスさを漂わせ、色っぽさも感じさせつつ、学校机によりかかる矢野の姿が描かれており、その周りには、矢野へ想いを寄せる池端演じる清子、そしてモテ男子中村演じる羽柴の姿も。さらに、所々に、矢野の身に起きる日常の不運な姿がコラージュされており、本作の世界観が見事に表現された印象的なビジュアルとなっている。

なお、『矢野くんの普通の日々』はアニメ化企画も進行中。続報に注目だ。

【ストーリー】
心配性なクラス委員長・吉田さんは、毎日、なぜかケガまみれで登校してくる矢野くんのことが気になって仕方がない。吉田さんは、ある日、親友たちとその理由を調査してみると、なんと、彼が超がつく不運男子であることが判明！　しかも、矢野くんは＜超不運体質＞のせいで“普通の高校生活”が送れずにいた。そのことを知った吉田さんは彼の全力サポートを決意する。矢野くんと過ごす日々の中で、ピュアでまっすぐな言葉にますます惹かれていく吉田さんだったが、なかなか距離が縮まらない。そんななか、吉田さんは学校一のモテ男子から告白され…。一方、矢野くんにも吉田さんの優しさに触れ、生まれてはじめて＜恋＞の感情が芽生えはじめる――。