「死の組に震える」日本と同組の中国、“帰化選手政策”の促進を指揮官が明言「チームを助けられる帰化選手がいるか真剣に考慮する」【W杯最終予選】
![日本と同じ“死の組”に入った中国。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/f/eff78_1429_d5054a3e_367df2cf-m.jpg)
韓国メディア『MKスポーツ』は6月29日、「死の組に震える中国。イバンコビッチ監督は『帰化選手がより必要、真剣に考慮しなければ』」と題した記事を掲載。「死の組に捕まった中国、彼らは帰化選手で生き残ろうとする」と伝えている。
【画像】日本は死の組? 北中米W杯アジア最終予選の組み合わせ
同メディアは中国のブランコ・イバンコビッチ監督の次のようなコメントを紹介している。
「本当に難しいグループだ。A、B組と比べると最も難しい。多くの人が帰化選手について話していると知っている。中国にはいくつかの帰化選手がいるが年齢が高い。我々はチームを助けられる他の帰化選手がいるか真剣に考慮するだろう」
具体的には、コンゴ民主共和国出身で滄州マイティライオンズに所属する24歳のFWオスカー・マリトゥの帰化をすでに進めているようだ。
9月5日の初戦で日本と対戦する中国は、どこまで帰化政策を進められるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部