若き日のゴッホを演じた正門良規(Aぇ! group)、ポスト印象派の作品の世界に没入できる『Immersive Museum OSAKA』を体験
2024年6月1日(土)~8月21日(水)の期間、堂島リバーフォーラムにて開催中の『Immersive Museum OSAKA 2024(イマーシブミュージアムオオサカ)』に公式アンバサダー・Aぇ! groupの正門良規が登場した。メディアセッションのオフィシャルレポートが到着したので紹介する。
『Immersive Museum OSAKA 2024』
『Immersive Museum OSAKA 2024』公式アンバサダーについて、正門は「これだけがっつりアートに関わるお仕事は初めてなので、正直びっくりしました。でも小さい時から美術館に連れて行ってもらったり、ゴッホの絵のマグネットが家の冷蔵庫に貼ってあったり、アートに触れ続けてはいたので、すごく嬉しかったです」と就任に当たっての感想を語った。
●体験された感想や、好きなシーンについて
正門良規
実際に体験した正門は「臨場感がすごかったです。細かな色使いもよく見えて、今までと違う感覚で絵画に触れられるのはすごく面白い。ゴッホやスーラが描いた世界の中にいる感覚に陥る時もあれば、自分が今ゴッホの目線なのかもと思うような、ロマン溢れる瞬間がたくさんあります。僕は今回でスーラの絵画を好きになりました。筆のタッチや特徴がアニメーションに盛り込まれていて、その遊び心に圧倒されました。Aぇ! groupのメンバーも連れて来たいですね。最近佐野晶哉がカメラにハマっているので、カッコ良い写真を撮ってほしいです」と明かした。また2022年に主演舞台で若き日のゴッホを演じた経験から「ゴッホは情熱的で、ひとつのことに没入するとそれしか見えなくなって振り回され続ける、不器用で愛おしい人間。その熱量やパッションが筆に乗って、その当時の時間のまま止まっている感じがするので大好きです。人を知ってから絵を見ると、また色んなギャップがあると思いました」と語った。
●AIゴッホで作成した正門の似顔絵について(見るだけではないイマーシブミュージアムの魅力について)
正門良規
似顔絵については「めちゃくちゃカッコ良いですよね。明日からアー写で使いたいぐらいのクオリティです」と感動し、「ゴッホの自画像がこっちを見て描いてくださるんですよ。その仕草がチャーミングだし、「もしかしたらゴッホもこういう順序で絵を描いたのかな」という想像もできるので、描いてもらってる時間も楽しかったです。ぜひ皆さんもトライしてほしいです」と述べ、メンバーで描いてほしい人は「リチャ(草間リチャード敬太)です。髪型が普段はお団子なんですけど、ライブ中は赤の編み込みやアフロの時もあるので、5パターンくらい描いてほしいですね」と笑顔で話した。
『Immersive Museum OSAKA 2024』
最後に「絵画やアートと言われると、ちょっと難しいイメージがあると思うんですけど、全然そんなことはなくて。絵画に囲まれて没入して、感じることはたくさんあると思うので、「ちょっと行ってみようかな」みたいなカジュアルな気持ちで、ふらっと遊びに来れる場所になったらいいなと思います」と誘った。
チケットはイープラスにて販売中。