やってたらすぐやめないとまずい!逆垢抜けアイラインメイク4選

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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。アイメイクの印象を決める重要なパーツの一つであるアイラインですが、アイラインの描き方を定期的に変えている方は少ないように思います。実はアイラインのトレンドもどんどん変化しているので、数年前のアイラインの描き方では垢抜けない印象になってしまうんです。そこで今回は、やってたらすぐやめてほしい逆垢抜けアイラインメイク4選をご紹介します。

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1.目頭から目尻まで一本線ライン

目頭から目尻まで一筆書きのような一本線のアイラインは、一見デカ目効果がありそうに見えますが、二重幅やまつげがラインに埋もれてしまうので、逆に目が小さく見えてしまいます。

まつげの間をラインでしっかり埋めることで、充分に目のフレームは際立つので、アイラインは黒目の終わり辺りから描き始めるようにしてみましょう。

こうすることで、二重幅やまつげの存在感が埋もれずに、結果的に目を大きく見せることができます。

2.無理に跳ね上げたアイライン

目元をパッチリ見せようと、無理にアイラインを跳ね上げでいませんか?

アイラインを跳ね上げることで目尻のたるみが目立ってしまい、老けて見えてしまう場合があります。

アイラインは跳ね上げるよりも、横にスッと引くようなイメージで描くと、自分の目の形に馴染む自然なラインに仕上げることができます。

3.鮮やかカラーライン

カラーアイメイクが流行った数年前は、鮮やかアイライナーのラインナップがたくさんありました。

しかし昨今は鮮やかなカラーよりも、くすみ感やパステル感のあるニュアンスカラーのトレンドが続いているので、鮮やかなカラーのアイラインとの相性が悪く、一昔前の印象になってしまいます。

ニュアンスカラーと相性のいい、グレージュやウォームブラウンなどのアイライナーを使うようにしてみましょう。

4.はっきりした地雷ライン

目の横幅を広く見せることでデカ目効果が狙える地雷ラインですが、流行り始めた数年前と比べて、だいぶナチュラルにシフトしてきています。

リキッドアイライナーや、ペンシルアイライナーで描くと、どうしてもラインが濃くなりがちなので、アイシャドウの締め色をブラシに取り、ぼかすようにラインを描きましょう。

ラインを長く描き過ぎると不自然になるので、ラインは白目の終わりまでに留めるのがオススメです。

いかがでしたか?逆垢抜けアイラインメイク4選をご紹介しました。

アイラインの描き方をアップデートしていなかった方は、ぜひ今回のポイントを参考にしてみてくださいね♡