イタリア・セリエA、ボローニャのティアゴ・モッタ監督(2024年3月9日撮影)。(c)Gabriel BOUYS / AFP

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【AFP=時事】サッカーイタリア・セリエAのボローニャ(Bologna FC)は23日、ティアゴ・モッタ(Thiago Motta)監督がシーズン終了後に退任すると発表した。モッタ監督は今季目覚ましい結果を残し、ユベントス(Juventus)から次期監督として興味を示されている。

 クラブは、モッタ監督が6月で切れる契約を更新しない意向を同日午前中に通達してきたと明かし、在任2年間における貢献に感謝した。

 ボローニャは現在、ユベントスと勝ち点で並びながら3位につけ、すでに来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場権を獲得している。チャンピオンズリーグ出場は、クラブとしては最後となっている通算7度目のリーグ制覇を飾った1964年以来となる(当時は前身のヨーロッパチャンピオンズカップ<European Cup>)。

 一方、ユベントスは前週にマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督を解任しており、モッタ監督はその後任に就くと広く報じられている。

【翻訳編集】AFPBB News

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