看板メニューは一日50食限定…パンク町田がラーメン屋をオープン「豚骨にとことんこだわってます!」

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「うちのラーメンを食べた人は、必ずリピーターになってくれるんです!」

そう語るのはテレビに引っ張りダコの動物研究家・パンク町田氏(55)だ。今年4月、千葉県旭市にラーメン店『らー麺ゴルジ』をオープンした。

「もともとラーメンが好きで、自分でもやりたいと思って始めました。実は、10年ほど前にもラーメン屋をやったことがあるんですけど、野外で調理していたので風の吹き方で火加減が変わってしまって満足いくような出来にならなかった。今回は一から店舗の建物を作りました」

看板メニューの「ゴルジらー麺」(1200円)は1日50食限定だが、それは町田氏のこだわりゆえだという。

「スープは三元豚のSPF豚のみで作っていて、肉や骨も厳選しているため、原材料がこれ以上入手できないんですよね。『豚骨スープ』とか言いながら魚の粉や野菜を入れたりするラーメン屋とかありますけど、うちは豚骨のみ。捌(さば)きたてのものなので新鮮でコラーゲン豊富。他とは質が違います!」

町田氏は自信に満ちた表情で記者の前にこだわりの一杯を置いた。トッピングは焼き豚とメンマ、卵とシンプル。背脂がアクセントのスープを一口含むと、濃厚な豚骨の旨味とキレのある醤油ダレの風味が口いっぱいに広がるが、意外にも後味はスッキリ。「全国からお客さんが来る」と町田氏が胸を張るのも納得だ。

動物を知り尽くす男が作る豚骨ラーメン、一食の価値ありかも!?

『FRIDAY』2024年5月24日号より