食材2つの切り幅を揃えて炒めるだけ♪「ちくぴー。」はオイスターソースとバターで興奮の旨さ＆コク深さ

写真拡大 (全9枚)

ちくわとピーマンさえあれば出来ちゃうおかず「ちくぴー。」。食材2つ、調味料も2つだけの超シンプルな炒め物です。なのに、お箸が止まらないおいしさと、YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で紹介していました。レシピ考案者のKUMAさんは、簡単なアイデア料理を数多く考案しているので、このおかずも期待出来そう！ちくわは常備しておくと役立つので、冷蔵庫にストックが♪さっそく作ろうっと。

もりもりの野菜が超絶簡単＆激烈旨い！ずぼらさんに優しい「野菜盛盛ビビンバ」に挑戦！パンチ効いてる


くまの限界食堂さんのX(旧Twitter)がこちら！



使いきりで簡単なおかずと紹介されている「ちくぴー。」の画像が、X(旧Twitter)にポストされていましたよ。

レシピ考案者は、KUMAさん。YouTubeで登録者数125万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』を運営している、お料理好きな男性です。筆者はこれまで『くまの限界食堂』で見つけたレシピを数々試してきましたが、簡単においしく作れるものばかりでした！

「ちくぴー。」のちくはちくわ、ぴーはピーマンのこと。具材2つだけのシンプルな炒め物ですが、バターとオイスターソースで味付けしていたので、コク旨な味わいになりそう♡

ちくわもピーマンも1袋ずつ使うので、余りが出ないのもうれしいです。

10分で作れる♪「ちくぴー。」を作ってみた！



【材料】（作りやすい分量）
ちくわ…1袋（5本）
ピーマン…1袋（4～5個）
オイスターソース…大さじ1と1/2
有塩バター…20g
白いりゴマ…お好みで
サラダ油…適量

1. ちくわを縦半分に切って斜め細切りに、ピーマンは種を取って細切りにします。



ちくわとピーマンが同じくらいの幅になるように切ってくださいね。今回は5mm幅くらいに切りました。

2. フライパンにサラダ油を引いて強めの中火で熱し、ちくわに焼き色が付くまで炒めます。



ちくわを動かさずに強めの中火で2分ほど焼くと、こんがりとした焼き色が付きました。

3. ピーマンを加えて、サッと和えます。



ピーマンは炒めるというよりも和える程度でいいそうです。混ぜながら、1分程度炒めました。

4. オイスターソースとバターを加え、バターを溶かしながら味を絡めます。



オイスターソースとバターを加えると、すぐにバターが溶け出しました。



溶けたバターとオイスターソースを全体に絡めながら、2分ほど炒めました。お皿に盛って、お好みで白ゴマを振りかけたら完成です♪あっという間に作れましたよ！



バター効果でピーマンの苦みが和らぐ♪マイルドな甘じょっぱさがイイ！



KUMAさん考案の「ちくぴー。」が完成しました♪今回の炒め時間は約5分！ちくわとピーマンを切る時間を含めても10分あれば作れました。

食べてみるとピーマンがシャッキシャキ、ちくわがプリッ＆モチッ。ピーマンを短時間で炒めたことで、くたっとし過ぎておらず、とてもおいしい！

バターの甘さとまろやかさが際立つので、ピーマンの苦みがうまく隠れています。そしてしょうゆではなく、オイスターソースを使っているのでコクが深い♡

ちくわとピーマン2つだけの食材ですが、コクのある調味料をダブル使いすることで、短時間で作れるのに、とてもおいしい炒め物になりました♪

バターとオイスターソースで味付けするからコクのある甘じょっぱさに



YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「ちくぴー。」は、10分もあれば作れる簡単でコク旨な炒め物でした。

ピーマンの細切りがたっぷり入っているので、一見、チンジャオロースに似ていますが…。豚肉ではなく、生でも食べられるちくわを使うので、火入れ時間がとても短く済みます。ピーマンもシャキシャキと歯ごたえがよく、おいしい食感に仕上がっていました。

バターしょうゆ味のおいしさは周知の通りですが、バターオイスターソース味は、ありそうでなかったコンビ。バターしょうゆよりもさらにコクが増して、材料2つのシンプルな炒め物にぴったりでした。

とっても簡単で、超スピーディー且つコク旨に仕上がる炒め物なので、お弁当のおかずに最適！もちろん、白いご飯との相性もいいので、忙しい日のお助けおかずとしても役立ちそう。覚えておくとヘビロテしそうな炒め物です。ぜひお試しくださいね。