仏パリ公演のステージに立つテイラー・スウィフト(2024年5月9日撮影)。(c)JULIEN DE ROSA / AFP

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【AFP=時事】米歌手テイラー・スウィフト(Taylor Swift)は9日、フランス・パリの公演を皮切りに欧州ツアーをスタートさせた。初日のパリ公演では、新アルバムからの楽曲を初披露した。

 スウィフトの「エラズ・ツアー(The Eras Tour)」は昨年3月から始まり、南北アメリカとアジア各国で公演を重ねてきた。

 欧州ツアーでは4日間のパリ公演を皮切りに、スウェーデン、ポルトガル、スペイン、英国、アイルランド、オランダ、スイス、イタリア、ドイツ、ポーランド、オーストリアを回る。 

 スウィフトはこの日、先月発売されたアルバム「ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント(The Tortured Poets Department)」に収録の新曲をライブで初披露。同アルバムは発売日初日に140万枚を売り上げた他、ストリーミングサービスでの記録をいくつも更新している。

【翻訳編集】AFPBB News

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