2023年11月、「第40回ベストジーニスト2023」に登壇した菅田将暉（写真・REX/アフロ）

　4月16日、俳優・山田裕貴が、俳優仲間の菅田将暉とのツーショットをInstagramに投稿。菅田のあまりの“激変”ぶりに、衝撃を受ける声が相次いでいる。

　15日、『山田裕貴のオールナイトニッポン』（ニッポン放送ほか）にゲスト出演した菅田は、眉上まで切られた黒髪ベリーショートに、眉毛のみ金髪という個性的なスタイルに。くしゃっとした表情で舌を出しながら笑う姿は、これまでとはまた一風変わった雰囲気を醸し出していた。

　そのため、SNSでは「顔変わりすぎ」と驚くファンの声が続出。なかには、髪型のフォルムが似ているからか、お笑い芸人の今田耕司と似ているという声も飛び出した。

《インスタのストーリーでこれ見て、菅田将暉って書いてあるけどぱっと見、いや、よくよく見ても、今田耕司にしか見えなかったんだけど….》

《菅田将暉って現れるたびに別人なんだけど、何人かで「菅田将暉」というポジションをローテーションしてる？》

《菅田将暉さんのお顔が良い意味で変わりすぎて一周回って怖い。（良い意味で、ね？）》

　俳優界隈のなかでも、菅田はとくに頻繁に“ビジュ変”することで知られる。同じ黒髪でも、パーマや髪型で役柄ごとに変化をつけており、過去には金髪や赤髪になったことも。2024年3月におこなわれた「第47回日本アカデミー賞授賞式」では、金髪姿に金色の眉毛、目元を黒く囲んだアイメイクが話題を呼んでいた。

　番組のなかで、アカデミー賞での格好について菅田は「あれは完全に（撮影期間中の）役。どうしよう、眉毛ねえなってなって。金髪だし、じゃあそれに寄せるかと（思った）」と明かしている。現在のビジュアルについても、「これは役ではないけど、金髪のときに眉毛を若干、剃りすぎて、いま、眉毛がない」と、まさかの裏事情を語っていた。

　私生活では、2021年11月に女優・小松菜奈と結婚し、2024年3月に第1子が誕生している菅田。よくある「父親像」を吹き飛ばすかのようなビジュアルで、今後も“らしく”活躍していきそうだ。