磯村勇斗、伊藤健太郎、大泉洋、加瀬亮、菅田将暉
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 8日に行われた第47回日本アカデミー賞授賞式のレッドカーペットに『ゴジラ-1.0』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『PERFECT DAYS』などヒット作&話題作に名を連ねた俳優陣が集結。『銀河鉄道の父』の宮沢賢治役で優秀助演男優賞を受賞した菅田将暉は金髪のルックで登場した。

 邦画界をけん引するスターたちのきらびやかなドレスアップ姿も注目を浴びる同賞。男優陣は、優秀主演男優賞受賞の阿部サダヲ、神木隆之介、鈴木亮平、水上恒司、役所広司、優秀助演男優賞受賞の磯村勇斗、伊藤健太郎、大泉洋、加瀬亮、菅田将暉、新人俳優賞受賞の市川染五郎、黒川想矢、高橋文哉、柊木陽太らが登場。

 黒タキシードに蝶ネクタイのスタイルが多いなか、とりわけ目を引いたのが頭髪、眉を金に染めた菅田将暉。シンプルな黒の上下とのコントラストも効いていた。また、『レジェンド&バタフライ』の森蘭丸役で新人俳優賞を受賞した市川染五郎も金髪でハットをかぶって登場。北野武監督作『首』の暴君・織田信長役で優秀助演男優賞を受賞した加瀬はグレーの衣装だった。

 そのほか話題賞の山田裕貴、プレゼンターのRADWIMPS、松村北斗(SixTONES)らの姿もあった。(石川友里恵)