「相棒」初の長尺オリジナルドラマ配信決定 レギュラー陣集結の本格ミステリー、驚きの仕掛けや展開も

　人気刑事ドラマ「相棒」（テレビ朝日系）シリーズ初となる、長尺オリジナルドラマ「相棒　sideA／sideB」が、3月20日昼12時より動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」限定で配信されることが決定した。

　13日放送予定の「相棒season22」最終回スペシャル後編の翌週に配信される本作は、特命係の伝説コンビである杉下右京（水谷豊）＆亀山薫（寺脇康文）が躍動する本格ミステリー。果敢なチャレンジでファンの度肝を抜いてきた「相棒」らしく、本作でも大胆不敵な試みを採用しており、配信ならではの驚きの仕掛けやストーリー展開が用意されている。

　特命係を筆頭に、薫の妻・亀山美和子（鈴木砂羽）、捜査一課刑事の伊丹憲一（川原和久）、芹沢慶二（山中崇史）、出雲麗音（篠原ゆき子）、薬物銃器対策課・角田六郎課長（山西惇）らレギュラーメンバーが勢揃い。ゲストキャストとして福崎那由他、石川雷蔵、渡洋史、鈴木壮麻らが名を連ねる。

　スタッフも、ドラマ本編と変わらぬ豪華メンバーが集結。脚本はseason8から「相棒」ライター陣に加わった徳永富彦、演出は「相棒」シリーズではお馴染みの橋本一が務める。また、音楽はテレビシリーズと劇場版全作品を手がける作曲家・池頼広が担当している。（編集部・倉本拓弥）