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 ディフェディングチャンピオンとして臨んでいる今シーズンのラ・リーガにおいて、FCバルセロナはここまでレアル、そしてジローナの後塵を拝する3位にとどまっているところ。そんな中で行われたスポルトとのインタビューの中で、ロベルト・レヴァンドフスキはその理由について問われると、「一言で説明するのは難しいね。理由はいくつもある」とコメント。「僕らの今のチームは昨年とは異なり、経験の浅い選手たちが多い。多くの若手選手たちは確かに大きな可能性を秘めた選手たちではあるけど、でも経験がものをいうところもあるわけだからね」と言葉を続けている「このチームで戦っていくには、少し時間がかかってしまうものだよ」

 そしてポーランド代表通算146試合に出場し82得点をマークしているベテランストライカーは、たとえばヤマルについてこのレベルでの活躍を称賛しつつ、「16歳と22・3歳や25歳なんかと比べればメンタリティで違うもの」とも指摘。「もしもこういった選手たちを10年間維持し続けたいのであれば、若い選手と経験豊富な選手とのバランスをとっていくことが重要になってくるだろう」と自論を展開している。

 その一方で自らの出来については、ここまでリーグ戦21試合で9得点と不本意なものとなっており、「難しい局面だったね。得点チャンスすらあまり手にできないところもあって、得点を横に置いて守備に勤しむ必要もあったから」と吐露。「僕らはこの問題について改善していくため、チームとして取り組んでいるところなんだ」と強調した。「そしてまだまだ可能性は残されている。試合は多く残っているし、レアルの勝ち点数より自分たちが良いプレーをして全ての試合での勝利をめざすべきだよ。」

 それがバルサの象徴の1人である、シャビ監督への花道にできるかもしれない。先月末に2024年夏をもって退任を発表した指揮官について、「もしもバルサの選手や監督であれば、いかに大きな重圧の中にいるかわかるだろう。だから決して驚くべきことじゃない。選手以外にとっても苦しい時間なんだ。監督にとっても、監督の家族にとってもね」とレヴァンドフスキ。「いま僕たちにできること、その最善のことは集中し続けていくということ。シャビ監督と共に、まだタイトル獲得の可能性があるんだ」と意気込みをみせた。