青春を“キムチ”に捧げた高校生たち!異色の「キムチ部」で日本一の栄光をつかんだ奇跡の物語

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1月22日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、道枝駿佑(なにわ男子)とハシヤスメ・アツコをゲストに迎え、「私立大阪偕星学園高等学校のキムチ部部長と副部長」を紹介する。

やってきたのは、大阪偕星学園高等学校3年生の栗川くん(部長)と楊くん(副部長)。

現在はすでに引退をしたため、元部長・元副部長の2人だが、彼らが率いた大阪偕星学園高等学校キムチ部は、並みいる強豪を抑えて2022年の『漬物グランプリ』で頂点に立った。

そもそもなぜ彼らはキムチ部に? キムチに青春を捧げ、努力とアイデアで悲願の日本一を達成した大阪偕星学園高等学校キムチ部の栄光の物語を紹介する。

大阪偕星学園高等学校にキムチ部が発足したのは、栗川くんと楊くんがまだ1年生だった2年前。

当時、イケてる学園生活を送れず心がモヤモヤしていた栗川くんは、専務理事のオオタさんの思い付きから提案されたキムチ部に、「俺が探していたのはこれかもしれない」と心打たれる。

彼と同じく、キラキラした青春を探していた楊くんも、栗川くんからの熱烈アプローチに負けて入部を決意。栗川部長、楊副部長、オオタ専務理事の3人を中心に活動がスタートする。

後に新入部員が6人増えたキムチ部は、テレビ取材と年に1回開催されている創作漬物の大会『漬物グランプリ』で優勝するという目標を掲げ、日々キムチ作りに勤しむことに。

しかし、よくよく考えると、誰もキムチなど漬けたことはなく…。失敗と試行錯誤を繰り返して、やがて栗川くんが見出した「辛みの向こう側」とは――!?

その後、発足から3ヶ月で基本となる白菜キムチの作り方をマスターしたキムチ部だったが、「漬物グランプリ」は創作性が重要ということで “ある食材”に目をつける。

部長と副部長を筆頭に、部員みんなで力を合わせて完成したキムチは、見事『漬物グランプリ』で優勝を勝ち取ることに。後に商品化もされた大阪偕星学園高等学校の最高のキムチとは?