朝、寮で豪快に納豆ご飯を食べていた妻…。朝日にキラキラ光る納豆の糸で恋心を確信!
1月21日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、滋賀県で中小企業をサポートする仕事をしている5歳差カップルが登場する。
それぞれ別の会社に勤めているが、中小企業診断士の国家資格を取るために半年間通っていた東京の専門学校で出会った。
入学式後、同じ滋賀県出身で「趣味はカフェ巡り」と可愛く自己紹介した妻に夫は好印象を抱く。しかし、四角いメガネをかけた硬派そうな夫に対する妻の第一印象は「さえない昭和の昆虫博士」。
同じ寮で生活をしていた2人だが、ある日夫は食堂で食事をしている妻に遭遇。彼女が食べていたのは“ジャンボハンバーグ”。巨大な肉塊をワンパクに食べている様子を目にし、夫はキュン。
また別の日の朝にも、豪快に納豆ご飯をほおばる妻を発見。「朝は納豆ご飯一択ですよね!」と笑顔を見せ、納豆の糸を朝日でキラキラ光らせながら食べる妻に「女神が舞い降りてきた!」と恋心を確信した。
やがて専門学校を卒業し1カ月ほどが経つと、夫は思い切って妻をカフェデートに誘う。お店の席につくと彼が取り出したのは、パワーポイントでつくったプレゼン資料。
「貴方へのご提案」と題された表紙の次のページには、まず結論として「好きです!付き合ってください!」という文字がデカデカと。
その先のページには、家族や友人関係の間のポジションに自分を推薦する「ポジショニングマップ」や「僕と付き合うメリット」、さらには「僕と付き合うデメリット」までが改善案つきで明記されていた。
まさかのプレゼンに驚いた妻だったが、夫の見事な諭説により交際を承諾。8カ月でゴールインとなった。
新婚生活は幸せそのもの。結婚するにあたり料理を勉強したという夫は、妻のために懐かしのジャンボハンバーグをつくってくれるという。
しかしそこはデータ魔の夫。調理工程や食材の配分量まで細かに分析して妻の舌に合う料理を研究しているのだという。その結果、ある不和が発生しつつあると妻は嘆きはじめ…。