蛯原友里「自然なのにしっかりカバーされている」と絶賛!ナチュラルで立体感のあるベースメイク術
1月19日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV 〜VOCE』では、「レイナ直伝!ナチュラルで立体感のあるベースメイク」が紹介されました。
教えてくれたのは、メイクアップアーティストのレイナさん。メイクアップサロンを経営するかたわら、その人らしさを活かしつつ隠れた魅力を引き出すメイクで、雑誌やイベントへの出演など幅広く活躍しています。
今回のレッスンは、スキンケアが完了した状態からスタート。
まずはこちらのアイテムを塗っていきます。
頬から下地を塗り、広げましょう。
頬に下地を多めにつけることで立体的に見えるそう。
内側は多く、外側は薄くなるように塗ります。
下地が塗れたら、ファンデーションの前にコンシーラーで目の下・Tゾーン・アゴを整えます。
使用するのは、イエローとオレンジ系のこちらのコンシーラー。目の下を明るくしていきます。
指の腹で軽くおさえるようにしてつけましょう。
強く触るとヨレの原因になるので、優しくのせていくのがコツだそう。
眉間から鼻筋にコンシーラーをのせ、立体感を演出したら。
眉上やまぶたなど、赤みやくすみが気になる場合は少しずつ塗っていきましょう。
お次はファンデーション。
コンシーラーを塗った部分を避けてファンデーションを塗ります。
内側から外側に優しく滑らせるように塗ったら。
赤みの出やすい口角・小鼻はくるくると塗りましょう。
額と鼻の下は薄く仕上げて自然な仕上がりに見せるのがポイントとのこと。
「より素肌っぽく仕上げるためには、ファンデーションより先にコンシーラーをつけると、ナチュラルに見えます」(レイナさん)
ニキビ跡やシミなど気になる部分があれば、ベージュのコンシーラーで消します。
次はフェイスパウダー。
Tゾーン・小鼻などテカリの気になる部分にパウダーをのせます。
目の下にものせるとマスカラのにじみを防げるのだそう。
最後はチーク。
ベースメイクの時点で仕込みのチークを入れておくのがポイントとのこと。
黒目の下・小鼻の横の位置から塗り、頬骨に沿って広げます。
頬の高い位置にチークを入れたら。
「レイナ直伝!ナチュラルで立体感のあるベースメイク」の完成!
明るくするところと薄く塗るところのメリハリをつけることで、立体感のある自然な肌に。みなさんもぜひ参考にしてみて。
番組MCの蛯原友里さんは「自然なのにしっかりカバーされてて、“もともとこういうお肌なんです”みたいに仕上がっているのがすごかったです」「鼻の立体感ってハイライトとかノーズシャドウで作るイメージだったんですけど、コンシーラーから作るというのが私にとって新しかったです。ベースメイクから仕込むんですね」とコメントしました。