松本人志に「性加害告発」報道で「スポンサー降板ラッシュ」の危機

　12月26日に「週刊文春電子版」で公開されたダウンタウン・松本人志を巡る記事が波紋を呼んでいる。

『《呼び出された複数の女性が告発》ダウンタウン・松本人志（60）と恐怖の一夜「俺の子ども産めや！」』と題した記事の中、松本とスピードワゴンの小沢一敬、構成作家らとの飲み会に参加した女性が、男性陣から強引に行為を迫られたと証言。同22日に松本に直撃取材した様子も記されている。

「記事によると、小沢が知り合いの女性たちに声をかけ、2015年に都内の高級ホテルのスイートルームを借り切って飲み会を開いたとのこと。女性には事前に松本が来ることは伏せ『物凄いVIPとの飲み会だから』とだけ伝えていたとのことです」(芸能関係者)

　単なる飲み会なら特段問題はないわけだが、女性の証言によれば、そうではなかったという。問題はその中身だ。

「ベッドルームで松本と二人きりにされ『合意なしに性行為を求められた』との女性の証言を受け、12月22日に新幹線のホームで記者が松本を直撃。『行為を強制したのでは』と指摘された松本は不快感を示しながら『証拠を見せて』『分からない』と繰り返した様子が明かされています」

　松本自身の釈明が待たれるが、活動の影響は避けられない模様だ。

「ジャニーズ喜多川氏の性加害問題もあり、世間の目はこうしたトラブルに非常に厳しくなっている。松本に関しても今後の動き次第では、スポンサーが相次ぎ降板する事態に発展してもおかしくありません」(前出・芸能関係者)

　はたして松本は何を語るか。

(塚原真弓)