WBCの感動を再び!侍ジャパン“完全密着ドキュメンタリー映画”が地上波初&本編ノーカットで放送
本日12月16日(土)、映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が放送される。
2023年3月22日に、野球世界一決定戦『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(以下、WBC)において決勝でアメリカを破り、世界一奪還を成し遂げた侍ジャパン。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだシナリオのないドラマから2カ月強の6月2日より期間限定で全国公開され、異例の大ヒットで公開劇場の追加や1週間の上映延長など、88万人以上を動員した侍ジャパンの雄姿を追った完全密着ドキュメンタリー映画が、地上波で初めて本編ノーカットで放送される。
侍ジャパンの選手たちは、いかにして頂点に上り詰めることができたのか?
今作では、栗山英樹前監督のもと、メジャーリーグ組を含む出場選手選出の緊迫感あふれる会議の模様から、海外視察の様子、献身的にチームを支えたダルビッシュ有と若手投手たちとの交流、ベンチ裏での佐々木朗希投手の涙、大谷翔平選手の知られざる戦いの裏側、歓喜の瞬間など、これまで見たことのない舞台裏にまでカメラが潜入。
選手たちのインタビューやコメントも満載だ。
そして、映画をより楽しめるように、スタジオでは栗山英樹前監督が解説する。
「映画を観て、当時の選手の心境を知り『そうだったのか!』と勉強になった場面もありました。我々の魂をご覧ください!!」とアピール。「あらためてもう一度、自分でも感動しました」(栗山)と語るように、名シーンの数々にあの感動がよりリアルに蘇ることに。
試合の中継では映すことのできなかった裏側密着の貴重な映像など、日本中を熱狂させた侍ジャパンの世界一への軌跡を追った完全密着ドキュメンタリー映画を、栗山前監督の熱きメッセージとともに見ることができる。
さらに、スタジオにはWBC決勝戦の解説を務めた野球解説者・古田敦也氏と松坂大輔氏も登場。「栗山さんは大変だったと思いますが、我々は心の底から楽しみました!」と古田が語れば、松坂も「どのシーンを思い返してもワクワクする」と当時の感動に浸る。