伊藤洋輝が負傷のため年内全休、治療のため既に日本帰国

©️IMAGO/HMB-Media
VfBシュトゥットガルトが月曜午前に発表したところによると、伊藤洋輝が週末に行われたアイントラハト・フランクフルト戦の終盤、筋肉系の負傷を負ったため「冬季休暇期間まではシュトゥットガルトでプレーすることはできなくなってしまった」という。なおそれ以上の詳しい情報については得に明かされておらず、ただ24歳の日本代表DFはクラブとの相談の上、すでに母国に向かっているとのこと。そこでリハビリを完了する予定だ。
ファビアン・ヴォールゲムートSDは「フランクフルトでの勝利は、ヒロキの離脱よって翳りを帯びることになってしまった。彼のサッカー選手としてのクオリティは当然ながら、そのメンタルにおいても我々にとって非常に重要な選手。だが残念ながら負傷のため、長期間にわたり彼不在で過ごさなくてはならなくなったよ」とここまで全試合に出場してきた主力ディフェンダーの離脱に落胆のコメント。
シュトゥットガルトでは守備陣の左側を担うことが多く、その代役候補としては攻撃的オプションでフランクフルト戦でも活躍をみせていたミッテルシュテートや、長期離脱から復調して間もないヴァグノマン、また若手フランス人選手ルオーなども負荷得ているところ。今後の対戦日程は次戦がブレーメン戦、それからドイツ杯ドルトムント戦を迎え、その後リーグ戦では首位レヴァークーゼン、そして王者バイエルンと、今後を占う強豪との対戦が続く。
冬の移籍市場も大きな正念場
そして冬の移籍市場もまた大きな正念場だ。今季めざましい活躍で第注目のセール・ギラシには、2000万ユーロ以下と言われる例外条項によって移籍可能といわれており、同SDは「とにかく残留に向けて集中しているし、きっと彼もそれを望んでいると確信している。ただ市場は市場だがね」とコメント。それは指揮官セバスチャン・へーネス監督についても同様であり「ただへーネス監督からは移籍への関心は全く感じられないね。いずれにせよ重要なことは、彼がここで快適さを感じ、ここでの取り組みに意欲的だということだ」と語った。
週末の試合で200人以上が負傷
その一方で週末に行われたフランクフルト戦では大規模な警官隊との衝突があり、警察の発表によれば200人以上の負傷者が出た模様。「フランクフルトのサポーターは第40ブロックで職員らの顔を殴るなど暴行を行っていた」とし、催涙スプレー、警棒などを用いて制圧。
フランクフルトも公式声明を発表
だがファン側は「こんな経験したことがない」と流血騒ぎに「過剰な反応」「ショック」と批判。結果として試合自体が静まり返るほどのインパクトを与えることに。「何も知らない」ケヴィン・トラップもその「異様な雰囲気」に困惑した表情を浮かべたが、警察の声明に続いて行われたフランクフルトの公式声明では「これらの攻撃は明確かつ断固として非難されなければならない」との発表がなされた。
