菅野美穂主演『ゆりあ先生の赤い糸』、“幸せな恋”に思わぬ波紋!怒涛の後半戦へ
本日11月23日(木)、菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』の第6話が放送される。
前回の第5話では、主人公・伊沢ゆりあ(菅野)と若きイケメン便利屋・伴優弥(木戸大聖)の“禁断の恋”が一気に加速。
そんななか、ラストにはずっと昏睡状態だった夫・伊沢吾良(田中哲司)がついに覚醒するという新展開を迎えた。
第6話では、吾良がいまだ言葉も話せず寝たきりの状態ではあるものの、徐々に回復の兆しを見せていくことに。
同時に、ゆりあと優弥の“禁断の恋”、そして夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”との同居生活も新フェーズへ。宮藤官九郎が演じる優弥の父・伴博も初登場し、怒涛の後半戦に突入する。
◆“幸せな恋”に不穏な影
優弥との“禁断の恋”にどんどんのめり込むなか、彼がワンオペで育てている息子・優里亜(佐藤大空)とも日に日に距離を縮め、幸せを享受するゆりあ。
ところが、そんな彼女の胸を騒がせる出来事が。ゆりあは図らずも優弥の父・博と初対面を果たす。
ドキドキしながら顔を突き合わせた博は、とことんマイペースでフランク、やけにノリの軽いおっさん。その半面、どこまでも息子&孫思いの愛情深き男でもある。
そんな博が発した“ある言葉”に、ゆりあの心は人知れず揺らぎだすことに。はたして博は、息子と“禁断の恋”を育むゆりあに対し、何を思うのか?
彼が口にする思いがけない言葉によって、恋の幸せで満たされていたゆりあの心に広がる新たな波紋。一筋縄ではいかない禁断の恋模様のゆくえに注目だ。
◆トラブルメーカーの“とんでもない計画”
さらに今回は、いつだって自分本位、身勝手な言い分で“一家”に横槍を入れまくってきた“無双のやらかしキャラ”吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)が大暴走。
奇妙な同居生活を通して絆を深めてきた伊沢家に、強烈な志生里砲をぶっ込むべく暗躍しはじめる。
かねてより自分だけ蚊帳の外であることを痛感し、“一家の絆”をおもしろく思っていなかった志生里に火をつけてしまったのは、吾良の“彼氏”箭内稟久(鈴鹿央士)。
どんな魂胆か、よりによってトラブルメーカーの志生里に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでもリークしてしまう。
しかも、これぞ好機とばかりに、志生里がゆりあにとんでもない提案を投げかけると、ゆりあも開いた口がふさがらない。
ここで一気に“家族”を引き裂くべく、トリッキーすぎる計画を練る志生里。一体、彼女は何を企んでいるのか?