東大卒の音楽家が25歳からテニスをはじめ世界ランカーに!39歳で夢を叶えた奇跡の実話
11月20日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、秦基博と福田麻貴(3時のヒロイン)をゲストに迎え、「東大卒の音楽家で運動をほとんどしたことがなかったのに25歳からテニスをはじめ39歳で世界ランキングに入った人」を紹介する。
やってきたのは、イチカワさん。スポーツ経験がまったくないにもかかわらず、25歳からはじめたテニスで世界ランクに入るというのは超異例中の異例。いったいなぜエリートコースを捨て、いばらの道を進んだのか?
そもそもイチカワさんは、開成中学・開成高校を卒業後に東大に入り、音楽家となった秀才だった。
音楽家としての活動に疑問を感じ、「誰でもわかる評価が欲しい!」と一念発起。世界的にも競技人口が多いテニスでプロになるのが一番難しそうとの理由から、テニスプレーヤーとして大成する目標を立てる。
しかし、ラケットの買い方もわからなく、インターネットで「テニス 素人 プロになる」と調べる始末。周囲からもバカにされ、近所のテニスクラブでは70代のおじいちゃんにボロ負け。気がつくと無職の26歳になっていた。
このままではダメだと思い立ったイチカワさんは、なんとヨーロッパへのテニス留学を決意。はたして、ここでイチカワさんがとった思い切った行動とは――?
スペインでの修業時代、その圧倒的な練習量から“テニスマシーン”との異名を持つようになったイチカワさんだったが、ロッカールームで寝泊まりするなど生活は困窮を極めていた。
そんななか、チュニジアへと移動したところ、運命の出会いが訪れる。はたして――?