「永遠に働き続けたい。この仕事を愛しています」極上の歴史散歩に誘うリバプールの水先案内人
世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。
11月11日(土)の放送では、イングランド・リバプールにある素敵なレストランを特集した。
町で唯一の水上レストランとして、4年前にオープンしたこの店。
オーナーのピーターさんは大の歴史好きで、「リバプールの長い歴史に驚かされます。だからこの仕事をはじめたのです」と話す。
クルーズでは、自ら歴史ガイドも務める。ゆっくりと、モノクロームの時代へ…。
貿易港として発展したリバプールには、レンガ造りのドッグなどが今も残っている。
それは、極上の歴史散歩。とくに人気が高いのが、午後の日差しのなか、英国伝統のアフタヌーンティーを楽しむクルーズだ。
おいしい紅茶とピーターさんの歴史物語。海と街の繋がりを感じながら、穏やかな湾内をゆったりとめぐる。
ピーターさん:「永遠に働き続けたい。この仕事を愛しています」
まさに、リバプールの水先案内人だ。
次回11月18日(土)放送の『港時間』では、クロアチアの港町の魅力を紹介する。