杉本彩、壮絶な過去を告白。父が借金の保証人になり…「大変な状況に陥った」

11月15日（水）の『徹子の部屋』に杉本彩が登場。芸能界入りの裏側に、壮絶な過去があったと語った。

19歳で水着のキャンペーンモデルで芸能界入りし、「学園祭の女王」と呼ばれていた杉本。「とにかく過激な衣装が多かった。そういう点でも非常に注目を引いたのかもしれない」とデビュー当時を振り返る。

15歳のころから地元・京都で着物モデルをはじめたそうで、そのきっかけは「親が経済的に大変な状況になって…」とのこと。父が知人の借金の連帯保証人になり、「家も奪われるくらいの大変な状況に陥った」と壮絶な過去を打ち明ける。

苦しい状況のなかで、経済的に自立すべきだと考えた杉本は15歳でモデルとしての活動を開始。それが大手芸能事務所の目に止まり、スカウトを受けたものの、「芸能界にはあまり興味なかった」と話す。

「女性マネージャーだったので、すごく油断して東京に遊びに行ったら、それがスカウトだと気づいた。でも、これは本意じゃないのでと、京都に帰ってずっと逃げていた状況だった」（杉本）

しかし、大手芸能事務所からの熱烈なオファーは続き、「色々と私の条件をのんでくださって、説得をされて。じゃあ京都から通うという条件だったら…」と芸能界入りを決心。はじめの3年間は京都から東京まで通い、芸能活動をスタートさせたと明かした。