手越祐也

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 元NEWS・手越祐也が9月30日にインスタグラムを更新し、8月31日〜9月27日に行ったライブツアー『2ペプラ手越 -TWO MAN ZEPP TOUR-』の完走をあらためて報告。期間中の投稿では、メイクも髪型もバッチリ決めたショットを大量公開しており、ネット上のファンからは、

【写真】HYDEに似てる?「ビジュ爆発」と話題の手越祐也

《手越ビジュが爆発している》

《ツペプラ手越、ずっとビジュが良くてやばい》

《手越くんヴィジュアル系っぽいのも似合うよね》

 などと好評だ。

「少し前にはノーメイクっぽく見える、ナチュラルな写真を投稿することも多かったため《昔と違いすぎる》と一部ネットユーザーをザワつかせていた手越さんですが、やはりステージに立つ姿は“アイドル手越・健在”という感じで、今もファンを魅了しているようです」(芸能ライター)

デヴィ夫人との繋がり

 手越は、2020年6月にジャニーズ事務所(10月2日の会見で新社名『SMILE-UP.』を発表)を退所。所属時代には、コロナ禍にも関わらず女性と出歩くなどしていたことを報じられ、活動自粛処分を下されていた。

「結局、ジャニーズでの活動再開を待たずに独立した手越さんは、当時の会見で“円満退所”を強調していましたが、経緯を踏まえると信じ難かった。ジャニーズ時代にレギュラー出演していた日本テレビ系バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』からも、自動的に降板となりました」(同・芸能ライター)

 以降、手越はYouTubeチャンネルを運営したり、ビジネスを展開したりしてきたが、ソロアーティストとしても活動。なお、今回のツアー完走を報告した投稿では、《めちゃめちゃ飛び回ってて忙しいのに必ず俺のLIVEを観に来てくれるデヴィ夫人》と、『イッテQ』で共演していた“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノ氏とのツーショットも公開した。

ジャニーズを“口撃”

 独立後の手越とデヴィ夫人の“再会”はこれが初めてではない。手越は昨年4月29日や今年4月14日の投稿でも、デヴィ夫人がライブに足を運んでくれたことを明かし、記念撮影した写真をアップしていた。

「ジャニーズを“追放”されたような形で退所した手越さんにとって、デヴィ夫人が気にかけ続けてくれることは嬉しく、感謝していることでしょう。今回のライブツアーに駆けつけてくれたという投稿にも、《いつか夫人とお仕事とかロケ出来たら絶対楽しいだろうなぁ》なんてつづっているくらいです」(スポーツ紙記者)

 しかし、そのデヴィ夫人も最近は“ジャニーズ問題”を抱えている。

 創業者・ジャニー喜多川氏による性加害が取り沙汰されている事務所は、その流れで社名変更を発表するなど対応に追われている。一方、デヴィ夫人は7月18日に自身のX(旧ツイッター)で、ジャニー氏からの性被害を訴える人々について《本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない》などと批判。当然、大炎上に発展した。

「しかもデヴィ夫人は、当時テレビ朝日系『サンデーLIVE!!』でメインキャスターを務めていた東山紀之さんが被害者に寄り添うコメントをしたことに関しても《ジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか》などと“口撃”していました。事務所側にとって、デヴィ夫人の一連の投稿は迷惑でしかなかったと思います」(前出・スポーツ紙記者)

 その後、デヴィ夫人も自身へのバッシングに気づいたのか、そして周囲から何か助言があったのか、Xの更新は8月1日で途絶えている。一方でインスタやブログは“通常運転”を続け、炎上についてはダンマリを決め込んでおり、ますます反感を買ってしまっている状況だ。

「番組から排除」も

 さらに、8月31日発売の『週刊文春』では、デヴィ夫人がモナコの慈善団体から「1700万円を持ち逃げ」してトラブルになっているとも報じられた。10月1日には『文春オンライン』が続報として「事実上返還された」と伝えたが、同件もデヴィ夫人から詳しい説明はないままである。

 このように、さまざまな問題を起こしているデヴィ夫人。手越と交流を続けてきたことで、一部ネット上には今でも、

《手越くんがイッテQに戻るの夢見てるんだけど デヴィ夫人が手越くんの手引いて出てこないかなぁ》

《可能であれば、夫人から手越祐也さんのイッテQ復帰を後押しして頂きたい》

 という声があるものの、今後はデヴィ夫人のテレビ出演にも厳しい部分があるという。

「特に『イッテQ!』は、ジャニー氏の問題を重く見て、事務所側にも厳しい措置を行った花王、サントリー、日産自動車などの企業がスポンサーに名を連ねる番組です。被害者を悪く言ったデヴィ夫人は、次第に番組から排除される可能性があります」(制作会社関係者)

 手越の「いつか夫人とお仕事」という夢は、以前なら『イッテQ!』が最も現実味があったかもしれないが、もはや一番無理かも……。