インテル、パヴァール獲得に迫る…移籍金約47億円+ボーナスでバイエルンと合意か
昨シーズンのインテルはコッパ・イタリアで2連覇を達成し、各国の強豪集うチャンピオンズリーグ(CL)でも13年ぶりに決勝に進出。セリエAでは最終節を前にCL出場圏内を確定させるなど、就任2年目のシモーネ・インザーギ監督の下で好成績を収めた。しかしインテルは今夏、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルやイタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオが退団。手薄となったDF陣の補強に注目が集まっていた。
そして今回の報道によると、インテルはパヴァール獲得に向けてバイエルンに移籍金3000万ユーロ(約47億円)+ボーナス200万ユーロ(約3億1800万円)のオファーを提示し、クラブ間合意に至った模様。パヴァールの獲得に大きく近づいているインテルだが、同メディアは、バイエルンがパヴァールの代役を獲得するまでは移籍は完了しないとも伝えている。
果たして、インテルは無事交渉を成立させることができるのだろうか。今後の動向に注目が集まるところだ。
