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 スラヴェン・ビリッチ監督が今シーズンより、サウジアラビア1部アル・ファトフSCに就任することが明らかとなった。これは昨シーズン6位だったクラブ側が正式に発表したものであり、かつてクロアチア代表として2006年から6年間に渡り率いた経験をもつ55歳のクロアチア人指揮官にとっては、2019年のアル・イティハド以来のサウジでの仕事。

 クロアチアのハイドゥク・スプリトで生まれ、そしてそこでサッカー選手としての階段を上ったビリッチ氏は、そこから1993年にドイツ・カールスルーエに移籍。1996年からはウェストハム、翌年にはエヴァートンでプレーしたのち、1999年に古巣へと帰還。クロアチア代表としては44試合に出場した経験をもつ。

 監督としては2001年にそのハイドゥク・スプリトでスタートさせ、それからクロアチアU21代表とへて、前述のクロアチアA代表監督就任。以降はロコモティフ・モスクワ(ロシア)、ベシクタシュ(トルコ)、ウェストハム(イングランド)、アル・イティハド(サウジ)、ウェストブロミッチ(イングランド)、北京中赫国安(中国)、そして直近ではワトフォードの監督を務めていた。

アル・ナスルではルイス・カストロ監督が就任

 なおクリスチアーノ・ロナウド要するアル・ナスルも欧州からの指揮官招聘を発表しており、シャフタール・ドネツクや最近ではボタフォゴ・リオデジャネイロなどで指揮をとった、61歳のポルトガル人、ルイス・カストロ監督が就任。前任者であるルディ・ガルシア監督は今年の4月ながばに退任しており、その後を継いだディンコ・イェリチッチ氏の後任ということになる。

Delve deeper in the background of the newly appointed coach Slaven Bilic pic.twitter.com/qV7L31kE4J

- AlFateh Saudi club (@EnFatehclub) July 8, 2023