フィルミノが「ノールック」でサウジへ、逆にチアゴはサウジ行きにNO

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スーツ姿に身を包んだロベルト・フィルミノは、カメラに向かって晴れやかな笑みを浮かべつつ、書類には目をくれないままそのまま「そのノールックスタイルで、契約書にサインした」ことが、サウジアラビアのアル・アハリより発表された。ただ31歳のブラジル人アタッカーが、実際に目もくれずにサインをしたということはない。新天地とは高額な年俸を含む3年契約を締結、同クラブにとってはこの夏エドゥアール・メンディに続く2人目の大型補強となった。
2015年に移籍金4100万ユーロでホッフェンハイムからレッズに加入したフィルミノは、それから8年間を過ごしたリヴァプールで通算362試合に出場し111得点、79アシストを記録。モハメド・サラーやサディオ・マネらと共に一時代を築いてきたが、ただここのところはバックアップに甘んじており今夏までの契約をそのまま満了することに。
その新天地となったジッダに本拠地を構える同クラブは、昨シーズンにサウジ2部リーグで優勝、今季より1部に昇格するクラブであり、またクリスチアーノ・ロナウド所属のアル・ナスルはじめ、アル・イティハド、アル・ヒラルとともに、連日の移籍市場をにぎわせる、サウジの政府系ファンドが経営権を取得した4つのクラブの1つでもある。
チアゴはサウジからの誘いにも断り
ただ逆にチアゴはこの夏、サウジアラビアの魅力に抗ったサッカー選手の一人となったようだ。アスレチック』紙が報じたように、この32歳のスペイン人MFは、砂漠の国からの正式なオファーを拒否。こちらもリヴァプールとの契約はすでに来年6月で満了しているもののそのまま同クラブに留まると見られている。
