ソフトバンクは7月3日、NVIDIAのクラウドゲーミングサービスの日本版である「GeForce NOW Powered by SoftBank」の「プレミアムプラン」の月額料金を、7月4日より1,980円から550円に値下げすることを発表した。

GeForce NOW Powered by SoftBank

今回の「GeForce NOW Powered by SoftBank」の「プレミアムプラン」の価格改定は、すでに契約中のユーザーも対象。7月4日から改定後の内容に変更となる。

価格改定に合わせて、「フリープラン」（無料）の連続プレー可能時間が1時間から30分に短縮される。

混雑時には「プレミアムプラン」のユーザーが優先的に接続可能。連続プレー可能時間はフリープランが30分、プレミアムプランが6時間、NVIDIA RTXによるリアルタイムレイトレーシングであるRTX ONはプレミアムプランのみ対応する。

GeForce NOW Powered by SoftBankは、NVIDIAのクラウドゲーミングサービスの日本版。ソフトバンク運営だが、通信キャリアを問わずに利用できる。

ゲームをプレーする時に発生する高負荷のデータ処理をサーバー側で行った上でストリーミング配信するため、高負荷な処理ができないPCやタブレット、スマホでも高性能を要求するゲームをいつでも楽しめる。

対応タイトル数は1,600以上で、そのうち100以上が無料タイトルとなっている（2023年6月末時点）。 詳細はサービスサイトを参照のこと。