日本代表新主将就任の遠藤航、シュトゥットガルトと延長交渉開始

©︎IMAGO/Sportfoto Rudel
先日にはブンデスリーガ入れ替え戦でハンブルガーSVとの一戦を制し、再びキャプテンとしてVfBシュトゥットガルトをブンデスリーガ残留に導いた遠藤航は、さらに日本代表キャプテンへと就任するなど、ここのところは明るい話題が続いているところ。そんな中でクラブ側は来年夏まで残されている契約の延長を望んでおり、すでに最初の話し合いもスタートしているようだ。
2019年夏にベルギー1部シントトロイデンから加入した同選手は、その後ブンデスリーガ99試合に出場して10得点、ブンデス2部では21試合に出場して1得点をマークするなど、『デュエルキング』としてシュトゥットガルトの中盤を支える活躍をみせており、2021/22シーズン前からは当時のペジェグリーノ・マタラッツォ監督によって、日本人選手としてはハンブルクの酒井高徳以来となる、ブンデスリーガでのキャプテンに任命されている。
シュトゥットガルト、マテイ・マグリカの買い戻しオプション行使
その一方でスイス1部ザンクト・ガレンに移籍していたマテイ・マグリカが、シュトゥットガルトが保有していた45万ユーロでの買い戻しオプションを行使する形で復帰することが明らかとなった。確かに主力として活躍していた24歳のCBをこの金額で引き戻す事自体は理解できるが(今季27試合で先発出場)、ただシュトゥットガルトにはザガドゥ、アントン、伊藤洋輝、マヴロパノスらCB陣が揃っており、ここに動きが出るのかそれともマグリカをレンタルするかなどまだ将来は不透明となったままだ。
シュトゥットガルト、トマスとクリバリ、アイドニスが退団
またシュトゥットガルトは既報通りにティアゴ・トマスの買取オプションを行使せずに退団することを発表。1500万ユーロと言われた金額から「財政的な理由」で行使できなかったことをヴォールゲムートSDは強調した。さらに22歳のCBアントニス・アイドニスと22歳のウィンガーのタンギ・クリバリとの契約も更新されることなく退団となる。
マリク・ファティ氏やダヴィド・クレシドロ氏とともにコーチ陣入閣
そんな中でシュトゥットガルトではコーチ陣の補強を発表。ダヴィド・クレシドロ氏とともに、アシスタントコーチとしてヘルタ・ベルリンのユースから、マリク・ファティ氏を招聘することとなった。「ブンデスで成功を収めた選手であり、クレシドロ氏とともにチームの発展に寄与してくれることだろう」とヴォールゲムートSDはコメント。一方でヘルタやマインツでブンデス通算175試合に出場し3得点をマークしている、ファティ氏は「ACとしてのステップアップを楽しみにしている。へーネス監督とはヘルタのアマチュア時代に一緒にプレーしているし、クレシドロ氏とも長い付き合いだ」と意気込みをみせた。
