シュトゥットガルト:遂に開眼したミローにランス関心。後継者候補もリストアップ

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エンツォ・ミローにとって今シーズンのブンデスリーガ入れ替え戦は、2試合ともにとても特別な意味合いをもつこととなった。それは単にVfBシュトゥットガルトがハンブルガーSVを下してブンデス残留を果たしただけではない。20歳の若武者は初戦でヴァグノマンの決勝弾をお膳立て。2試合目では2得点の活躍をみせるなど、「そのポテンシャルを何度もみせていたね」と、セバスチャン・へーネス監督も目を細める。
ASモナコにて育成された同選手だったが、なかなかその期待に応えられない時間を過ごしてきたものの、ついに今季4人目となる指揮官の下で開花。「監督には感謝しないといけないよ。僕に自信を与えてくれた」とミロー。一方のへーネス監督は「ここにきてから彼のサッカーへの理解度が高まっていく感じだった。無論まだ改善点はあるしアピールはこれからではあるがね」と評価。だが逆にその活躍が他クラブの関心を呼ぶ結果にもなっており、イタリアやフランス、とりわけ今季2位とサプライズを演じたランスが大きな関心を示しているようだ。
ちなみにシュトゥットガルトとミローの契約期間は2025年までとなっていることから、シュトゥットガルト側は見合った金額のみ応じることになるだろうが、ただその後釜候補への模索には余念がなく、かつてユースで育成し現在はブンデス2部マグデブルクでプレー中のモリッツ・クワルテング、かつてへーネス監督がバイエルンII時代に指導したフライブルクのチョン・ウヨンなどの名前が浮上しているところ。
マテイ・マグリカの買い戻しオプションっを行使?
その一方でシュトゥットガルトでは、キッカーが得た情報によると2022年夏にザンクト・ガレンに移籍した、マテイ・マグリカの買い戻しオプション行使の可能性が取り沙汰されているところ。昨季スイス1部36試合中31試合に出場するなど定位置を確保した24歳のCBだが、ただ現時点においてシュトゥットガルトではマヴロパノス、伊藤洋輝、アントン、ザガドゥらCBが控えており、45万ユーロという金額は十分見合ったものとしても必要に駆られているわけではないが、ただ今後の動き次第では状況にも変化が生まれることだろう。
