4回に14号2ランを放ち、ベンチで祝福されるエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

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敵地ホワイトソックス戦で2打席連発を記録

 米大リーグのエンゼルス大谷翔平投手は31日(日本時間6月1日)、敵地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、衝撃の2打席連発を放った。第2打席で2試合連発となる14号中越え2ラン、第3打席でも右翼へ超特大の15号2ラン。2戦3発を大爆発の二刀流に対し、早朝の日本人ファンも驚きを隠せなかった。

 大谷の2発が最高のモーニングコールになった。3回1死一塁で迎えた第2打席で中堅に飛び込む打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離425フィート(約129.5メートル)の特大14号2ランで前日から2戦連発。さらなる衝撃は4回1死二塁で迎えた第3打席だ。右翼席に飛距離459フィート(約139.9メートル)の超特大2ラン。本塁打ランキング単独2位に浮上し、2発4打点で計5発が飛び出したチームの12得点大勝に貢献した。

 この日はデーゲームで、日本の早朝に本塁打2発が飛び出した。「起きたら2発ぶちかましてた」「朝からありがとう!」「目覚まし大谷翔平稼働中」「ホームランどっちもエグくてすき」「最高の目覚まし」「おはよう弾」「今日のやる気出る」などの声がネット上で上がり、疲れが溜まる木曜の朝に活力を与えていた。

(THE ANSWER編集部)