高倉稜騎手騎乗のリミットバスターが勝利(c)netkeiba.com

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 13日、京都競馬場で行われたあずさ賞(3歳・1勝クラス・芝2000m)は、2番手でレースを進めた高倉稜騎手騎乗の6番人気リミットバスター(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、逃げ粘った8番人気アンテロース(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。

 さらにハナ差の3着に4番人気ウインルーティン(牡3、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、2番人気ブレイヴロッカー(牡3、栗東・本田優厩舎)は6着、1番人気パールロード(牡3、栗東・中内田充正厩舎)は8着、3番人気アイザックバローズ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は11着に終わった。

 勝ったリミットバスターは、父ハーツクライ、母ウィステリアアーチ、その父キングカメハメハという血統。未勝利に続く連勝を飾り、通算成績を3戦2勝とした。