前走の未勝利を勝って以来、1年半ぶりの実戦となるスピリットワールド(ユーザー提供:ハマカゼ*ケンタロウさん)

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 土曜京都6Rの4歳上1勝クラス(ダ1400m)はスピリットワールド(牡4、栗東・石橋守厩舎)の能力を信じる。

 一昨年11月の2歳未勝利を勝って以来の実戦。長いブランクは気になるが、当時の2着馬は翌年にフィリーズレビューを制し、今週のヴィクトリアマイルにも出走するサブライムアンセム。この馬を物差しにすれば、スピリットワールドも1勝クラスで足踏みする馬ではない。

 非凡な脚力は攻め時計からも明らかで、今週の坂路では4F52.8-1F12.0の好時計をマークした。半姉がJBCレディスクラシック覇者のファッショニスタだから、初ダートもプラスの可能性大。楽勝を期待して単勝で勝負したい。