Galaxy S23 Ultraが4月20日に発売へ! 圧倒的なスペックと大容量512GB&1TBモデルも登場する最上位モデル
サムスン電子ジャパンは6日、Galaxyの最新スマートフォン「Galaxy S23」シリーズにおいて、日本市場向けに投入する製品を発表した。
今回発表された新製品は、3機種
・Galaxy S23 Ultra
・Galaxy S23
・Galaxy A54 5G
Galaxy S23シリーズの2機種は4月20日(木)に、Galaxy A54 5Gは5月下旬以降に発売する。いずれの製品も発表された6日から予約受付を開始している。
今回は、最上位モデルとなる「Galaxy S23 Ultra」について見ていこう。
■基本性能が圧倒的
Galaxy S23 Ultraの特長は「圧倒的なハイスペック」だ。
基本性能は、
・最新のチップセット「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」
・内蔵メモリー(RAM)12GB
・内蔵ストレージ(ROM)256GBモデル、512GBモデル、1TBモデル
このように、現時点で最高レベルのスペックとなる。
Qualcomm(クアルコム)製の最新かつ最速のチップセットSnapdragon 8 Gen 2をGalaxy向けに最適化されている。
クアルコムジャパン 代表社長 須永順子氏
発表会にはクアルコムジャパン 代表社長 須永順子氏が登壇し、Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyについて解説。
その中で須永順子氏は「史上最速、史上最強のSnapdragon」と、力強くアピールした。
さらに、注目すべき点は内蔵ストレージ(ROM)だ。
ベーシックモデルは256GBを搭載するが、オンライン限定で販売される「ファントムブラック」では、大容量の512GBモデルと1TB(テラバイト)モデルをラインナップする。
Galaxy S23 UltraおよびGalaxy S23ともに外部ストレージ(microSDカード)には対応していないが、スマートフォン本体に512GBもしくは1TBの大容量ストレージを内蔵している点はかなり強力だ。
512GBモデルはNTTドコモおよびau向け、1TBモデルはau向けに投入される。
圧倒的な基本性能を搭載することで、様々な機能や操作を高速かつ安定して実行できる点がもっとも大きな特長といえるだろう。
■個性が強い特長
Galaxy S23 Ultraには「ならでは」の個性的な特長が多い。
・Sペンを標準搭載
・2億画素カメラ
・100倍ズーム機能
・Wi-Fi 6E対応
これらの機能を搭載している。
Sペンは本体に収納できる
Sペンは、かつてのGalaxy Noteシリーズの特長であり、Noteシリーズが廃止された後のUltraシリーズに受け継がれている。前モデルGalaxy S22 Ultraから本体にSペンを収納できるようになり、今回のGalaxy S23 Ultraでも本体下部側面の左端にSペンが収納できる。
カメラ機能においては、2億画素カメラの搭載と、最大で100倍ズームが可能な点が大きな特長といえるだろう。
背面カメラ
・1200万画素の超広角カメラ
・2億画素の広角カメラ(メイン)
・1000万画素の望遠カメラ(10倍ズーム)
・1000万画素の望遠カメラ(3倍ズーム)
背面のカメラはこれら4つを搭載する。
最大8K(7680×4320)や夜間の撮影が強化された動画モードのほか、多彩な機能や撮影モードに対応している。
通信方式においては、Sub6(サブシックス:6GHz未満の低周波数帯)およびミリ波(mmWave)に加え5G SA(スタンドアロン)の5G通信に対応している。
また、無線LANは、
・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n(Wi-Fi 4)/ax(Wi-Fi 6)
・5GHz:IEEE802.11a/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)
・6GHz:IEEE802.11ax(Wi-Fi 6E)
これらをサポートしている。
■価格とキャンペーン
NTTドコモおよびKDDIと沖縄セルラーが展開する携帯電話サービスauでの取り扱いとなり、ドコモオンラインショップ、auオンラインショップにおける価格(金額はすべて税込)は、
●NTTドコモ
・Galaxy S23 Ultra SC-52D
256GBモデル:197,670円(4,347円/月×23回+97,680円)
512GBモデル:236,500円(5,174円/月×23回+117,480円)
●au
・Galaxy S23 Ultra SCG20
256GBモデル:197,650円(4,670円/月×23回+90,240円)
512GBモデル:225,120円(5,280円/月×23回+103,680円)
1TBモデル:253,440円(6,000円/月×23回+115,440円)
このようになっている。
NTTドコモ版の型番はSC-52D、au版の型番はSCG20
NTTドコモ、auそれぞれの割引施策などを適用できるほかに、512GBモデルと1TBモデルを対象にした「Wストレージキャンペーン」もオンラインショップ限定で実施する。
●Wストレージキャンペーン
内容:予約・購入して応募するともれなく、512GBモデルは256GBモデルからの差額相当分、1TBモデルは512GBモデルからの差額相当分がAmazonギフト券で還元される。
予約期間:2023年4月6日(木)から2023年4月19日(水)まで。
購入・応募期間:2023年4月20日(木)から2023年5月14日(日)まで。
S−MAX:サムスンのハイエンドスマホ「Galaxy S23 Ultra」の外観チェックや基本操作・カメラ操作を試してみた!【ファーストインプレッション】
S-MAX:サムスン電子「Galaxy S23」 シリーズなど日本市場向け新製品発表会(2023年4月6日)【プレゼン】
・【ドコモ】「Galaxy S23」「Galaxy S23 Ultra」2023年4月20日(木)国内発売決定 | Samsung Japan 公式
・【au】「Galaxy S23」「Galaxy S23 Ultra」2023年4月20日(木)国内発売決定 | Samsung Japan 公式
執筆:S-MAX編集部 2106bpm
今回発表された新製品は、3機種
・Galaxy S23 Ultra
・Galaxy S23
・Galaxy A54 5G
Galaxy S23シリーズの2機種は4月20日(木)に、Galaxy A54 5Gは5月下旬以降に発売する。いずれの製品も発表された6日から予約受付を開始している。
今回は、最上位モデルとなる「Galaxy S23 Ultra」について見ていこう。
■基本性能が圧倒的
Galaxy S23 Ultraの特長は「圧倒的なハイスペック」だ。
基本性能は、
・最新のチップセット「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」
・内蔵メモリー(RAM)12GB
・内蔵ストレージ(ROM)256GBモデル、512GBモデル、1TBモデル
このように、現時点で最高レベルのスペックとなる。
Qualcomm(クアルコム)製の最新かつ最速のチップセットSnapdragon 8 Gen 2をGalaxy向けに最適化されている。
クアルコムジャパン 代表社長 須永順子氏
発表会にはクアルコムジャパン 代表社長 須永順子氏が登壇し、Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyについて解説。
その中で須永順子氏は「史上最速、史上最強のSnapdragon」と、力強くアピールした。
さらに、注目すべき点は内蔵ストレージ(ROM)だ。
ベーシックモデルは256GBを搭載するが、オンライン限定で販売される「ファントムブラック」では、大容量の512GBモデルと1TB(テラバイト)モデルをラインナップする。
Galaxy S23 UltraおよびGalaxy S23ともに外部ストレージ(microSDカード)には対応していないが、スマートフォン本体に512GBもしくは1TBの大容量ストレージを内蔵している点はかなり強力だ。
512GBモデルはNTTドコモおよびau向け、1TBモデルはau向けに投入される。
圧倒的な基本性能を搭載することで、様々な機能や操作を高速かつ安定して実行できる点がもっとも大きな特長といえるだろう。
■個性が強い特長
Galaxy S23 Ultraには「ならでは」の個性的な特長が多い。
・Sペンを標準搭載
・2億画素カメラ
・100倍ズーム機能
・Wi-Fi 6E対応
これらの機能を搭載している。
Sペンは本体に収納できる
Sペンは、かつてのGalaxy Noteシリーズの特長であり、Noteシリーズが廃止された後のUltraシリーズに受け継がれている。前モデルGalaxy S22 Ultraから本体にSペンを収納できるようになり、今回のGalaxy S23 Ultraでも本体下部側面の左端にSペンが収納できる。
カメラ機能においては、2億画素カメラの搭載と、最大で100倍ズームが可能な点が大きな特長といえるだろう。
背面カメラ
・1200万画素の超広角カメラ
・2億画素の広角カメラ(メイン)
・1000万画素の望遠カメラ(10倍ズーム)
・1000万画素の望遠カメラ(3倍ズーム)
背面のカメラはこれら4つを搭載する。
最大8K(7680×4320)や夜間の撮影が強化された動画モードのほか、多彩な機能や撮影モードに対応している。
通信方式においては、Sub6(サブシックス:6GHz未満の低周波数帯)およびミリ波(mmWave)に加え5G SA(スタンドアロン)の5G通信に対応している。
また、無線LANは、
・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n(Wi-Fi 4)/ax(Wi-Fi 6)
・5GHz:IEEE802.11a/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)
・6GHz:IEEE802.11ax(Wi-Fi 6E)
これらをサポートしている。
■価格とキャンペーン
NTTドコモおよびKDDIと沖縄セルラーが展開する携帯電話サービスauでの取り扱いとなり、ドコモオンラインショップ、auオンラインショップにおける価格(金額はすべて税込)は、
●NTTドコモ
・Galaxy S23 Ultra SC-52D
256GBモデル:197,670円(4,347円/月×23回+97,680円)
512GBモデル:236,500円(5,174円/月×23回+117,480円)
●au
・Galaxy S23 Ultra SCG20
256GBモデル:197,650円(4,670円/月×23回+90,240円)
512GBモデル:225,120円(5,280円/月×23回+103,680円)
1TBモデル:253,440円(6,000円/月×23回+115,440円)
このようになっている。
NTTドコモ版の型番はSC-52D、au版の型番はSCG20
NTTドコモ、auそれぞれの割引施策などを適用できるほかに、512GBモデルと1TBモデルを対象にした「Wストレージキャンペーン」もオンラインショップ限定で実施する。
●Wストレージキャンペーン
内容:予約・購入して応募するともれなく、512GBモデルは256GBモデルからの差額相当分、1TBモデルは512GBモデルからの差額相当分がAmazonギフト券で還元される。
予約期間:2023年4月6日(木)から2023年4月19日(水)まで。
購入・応募期間:2023年4月20日(木)から2023年5月14日(日)まで。
S−MAX:サムスンのハイエンドスマホ「Galaxy S23 Ultra」の外観チェックや基本操作・カメラ操作を試してみた!【ファーストインプレッション】
S-MAX:サムスン電子「Galaxy S23」 シリーズなど日本市場向け新製品発表会(2023年4月6日)【プレゼン】
・【ドコモ】「Galaxy S23」「Galaxy S23 Ultra」2023年4月20日(木)国内発売決定 | Samsung Japan 公式
・【au】「Galaxy S23」「Galaxy S23 Ultra」2023年4月20日(木)国内発売決定 | Samsung Japan 公式
執筆:S-MAX編集部 2106bpm