『アベンジャーズ』クリス・エヴァンスが絶対にやりたくない仕事とは？
マーベル映画シリーズでスティーブ・ロジャース／キャプテン・アメリカを演じ、ディズニーのアニメ映画『バズ・ライトイヤー』では主役の声を担当するなど、スーパーヒーローの役柄が似合うクリス・エヴァンス。そんな彼が避けている役回りがあるという。米Varietyなど複数のメディアが報じている。
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アベンジャーズの仲間たちも経験済
クリスが避けているのは、人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のホスト役。1975年から生放送されているこの長寿番組は、現在48シーズン目に突入しており、俳優やコメディアン、ミュージシャン、アスリートなど様々な人が毎回ホスト役を務めるスタイルだ。
マーベル・シネマティック・ユニバースの面々にもホストを務めた経験者は多い。ロバート・ダウニー・Jr（トニー・スターク／アイアンマン役）、クリス・ヘムズワース（ソー役）、スカーレット・ヨハンソン（ナターシャ・ロマノフ／ブラック・ウィドウ役）、ジェレミー・レナー（クリント・バートン／ホークアイ役）、クリス・プラット（ピーター・クイル／スター・ロード役）、ポール・ラッド（スコット・ラング／アントマン役）、ベネディクト・カンバーバッチ（スティーヴン・ストレンジ／ドクター・ストレンジ役）、エドワード・ノートン（初代ブルース・バナー／ハルク役）、チャドウィック・ボーズマン（ティ・チャラ／ブラックパンサー役）、ブリー・ラーソン（キャロル・ダンヴァース／キャプテン・マーベル役）、ドン・チードル（ジェームズ・“ローディ”・ローズ／ウォーマシン役）、ブラッドリー・クーパー（ロケット役）、サミュエル・L・ジャクソン（ニック・フューリー役）、グウィネス・パルトロー（ペッパー・ポッツ役）、ナタリー・ポートマン（ジェーン・フォスター役）、マリサ・トメイ（メイおばさん役）、イドリス・エルバ（ヘイムダル役）、マイケル・ダグラス（ハンク・ピム役）、マーティン・フリーマン（エヴェレット・ロス役）、ダニエル・カルーヤ（ウカビ役）、J・K・シモンズ（J・ジョナ・ジェイムソン役）、ジョシュ・ブローリン（サノス役）、マイケル・B・ジョーダン（エリック・“キルモンガー”・スティーヴンス役）、ジェフ・ブリッジス（オバディア・ステイン役）、ジェイク・ギレンホール（クエンティン・ベック／ミステリオ役）、ジュード・ロウ（ヨン・ロッグ役）など、アベンジャーズのメンバーはもちろん、ヒロインや脇役、敵役も何人もホストを務めてきた。
そんな中で初期からアベンジャーズの一員であるクリスがいまだに『サタデー・ナイト・ライブ』のホストどころかゲストとして一度も出演したことすらないのは、オファーがなかったわけではなく彼が意図的に避けてきたからだという。クリスは、Apple TV+で21日から配信される新作映画『ゴーステッド Ghosted』で3度目の共演を果たしたアナ・デ・アルマスが15日に放送される『サタデー・ナイト・ライブ』でホスト役を務めることを受けて、自分が同役を務める可能性について以下のように語った。
「カメオ出演ならどうにかなるかと思うけど、ホスト役は無理だね。それは何年も避け続けてきたんだ。怖いんだよ。もしやることになったら、何日も恐怖で眠れぬ夜を過ごすことになるだろう」
「僕は面白い人間じゃない。僕にはすごく面白い友人が何人かいて、彼らから僕は面白くないって言われたんだ。そんな僕がホストをやるなんてことになったら、毎日心配になってしまうし、後悔することになるだろうね。なら、そんなことをする必要はないだろう？ 引き受けなければ、僕は自宅で快適に過ごせるし、心配することなくベッドで眠ることができるんだ」
『サタデー・ナイト・ライブ』はシーズン47〜48がHuluにて配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：米Variety
