移籍後初ゴールをループで決めた植中。写真:鈴木颯太朗

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 横浜F・マリノスは3月26日、ルヴァンカップのグループステージ第2節でサガン鳥栖と対戦し、2−0で勝利。完封勝利を飾った一戦で、新加入の植中朝日が決めたループ弾が注目を集めている。

 0−0で迎えた79分、マルコス・ジュニオールからのパスをペナルティアークで受けた左サイドバックの永戸勝也が、ダイレクトで斜め前に流す。これに反応した植中が、前に出てきたGK朴一圭をかわす鮮やかなループシュートでネットを揺らした。

 21歳FWのゴールシーンを、Jリーグが27日に公式ツイッターで「移籍後初ゴール。横浜F・マリノス植中朝日選手がキーパーとの一対一を決め、チームを勝利に導く」と題して公開した。
 
 この投稿に、ファン・サポーターから、「これこれ!!裏取ってこその朝日!!」「あ!さ!ひ!その調子で頑張れ」「ここに永戸がいることに慣れすぎている。永戸良すぎる」「植中はシュート以外に選択肢もあるのがマリノスらしいね」「朴一圭の動きをしっかり予測してジャストのタイミングでループ」などの声が寄せられた。

 この勝利で2連勝となった横浜。4月1日のJ1第6節・セレッソ大阪戦を挟み、次節は5日にホームで北海道コンサドーレ札幌と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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